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Web誌友会 板/2

3675志恩:2014/02/06(木) 19:36:50 ID:.QY5jUA6
トキ様

「如意自在の生活365章」の「人間の生と死を解明す」の謹写をして下さいまして、
 ありがとうございます。
……………………………………………..
(『生命の實相』第10巻P.1〜3)より

~平等心より観たる霊界の消息と、差別心より観たる霊界の消息~

霊界通信には全然真実性のない低級霊からの通信もあれば、
崇高な真理を説く非常な高級霊からの通信もある。

しかし高級霊からの通信は非常に少ないのである。
なぜなら高級霊は地上の生活にあまり興味をもたないからである。

本書の第九巻にのせたフランスの霊媒家にヴェッテリニや、
谷口清超氏訳の『天と地とを結ぶ電話』にあらわれたアガシャの霊のごときは高級霊であって、
地上人類の最後の運命の予言までもしていて、

現在までのその予言の大多数が的中しているのである。
そしてその説くところは秩序整然、人間智の及ばないような
深い真理を説いているのであるが、

現象界の人類の運命の遷りかわりや死後の霊の進化のごときはいずれも
差別界のことであるから、

わたしは第九巻において
「差別心より観たる霊界の消息」としてそれを紹介しておいたのである。

 本巻における「平等心より観たる霊界の消息」は

差別界の霊魂の位相の相違や現象的変化を超えて、

すべての人類に平等に宿るところの神聖性に貫穿し、
神性仏性を端的に把握しえた境地において、

人間の実相を直視しての霊界通信である。

この霊界通信を寄越した霊魂は、よほどの高級霊であり、
差別を超えて人間のすでに完全なる実相を説くのである。

 以上のごとく、霊界の消息を、霊界通信の方法により、
あるいは心霊実験により知ることは大切であるが、

霊界には悟らずに苦しんでいる「迷霊」が多数あり、
読者の先祖の霊魂の中にもそのようにまだ悟っていない霊魂があるかも
しれないのである。

したがって、そのような霊魂を悟らしめて、
霊界における先祖の霊魂の苦痛を解脱せしめてあげることは、
子孫たるものの当然行わなければならない義務であり、

それを行うことによって祖先の霊魂が救われる時、
祖先と子孫は霊的につながって一体であるという原理により、
子孫が健康になったり、運命が好転することもありうるのである。


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