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Web誌友会 板/2

3661トキ:2014/02/05(水) 21:38:49 ID:/kzEJ/lg
「神 真理を告げ給う」から、抜粋をさせていただきます。

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 「常に三次元の物質方面の事のみに心を奪われている肉体の“低い自我”を霊的次元
の”高い自我”の方にその心を向けさせて霊交の道を開くようにするためには、次の
三つの方法を実践するのがよいのである。

 その一つは、人間は肉体そのものではなく、”神の子”たる霊的実在であるという
真理を繰り返して読む事である。読む事によって智的に自己の実相の尊さを自覚す
るのである。

 第二に、祖霊の祭祀を丁寧にし、祖先の霊を呼び出してこれに真理の聖経を
毎朝夕読誦して真理の自覚を、祖霊と共に、自己もまた深めることである。

 あなた達の祖先の霊魂は真理を深く自覚する程度に従って、その神通力を
増し、あなた達子孫を護ってくれる事になる。肉体では到底余地し得ない
突然の災厄も、霊の世界ではその兆を見る事ができるのであるから、神通力
を増した祖霊はその災厄を何らかの方法であなた達に知らせてくれ、知らす
ことができなくても、他に何かの事情を起こして、あなた達がその遭難の場
に自然と近寄らないで済むようにしてくれるのである。

 そのようにしてあなた達の現在意識が”人間・神の子”の真理をある程度知り、
祖先の霊への真理供養も完全に行われ、祖霊が子孫への守護も相当程度行われる
ようになったときに、今度は、あなた達自身の”魂”の訓練が行わなければならな
いのである。これが、“低い自我”が”高い自我”と融合し、全心身によって”人間・
神の子”の真理を深く自覚するための第三の道である。釈迦もイエスもこの方法
によって"高い自我”を悟ったのである。

 それは、一定時間、外界に散乱する心を集めて散乱せしめず、その集めたる
心を霊的実在の世界に集中的に振り向ける静坐の修行をすることである。そ
れは、神想観でも座禅でも鎮魂でも、それぞれ名称は伝統の異なるに従って
いろいろ異なるけども、その目指す目的と原理に於いては同一であるのであ
る。」
(110p)


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