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3644志恩:2014/02/02(日) 21:11:03 ID:kwDJceLI
私は、この霊界篇を初めて拝読したのは、忘れもしない高校1年生の春のことでした。
生長の家に入信する前、私の母は、
浅野和三郎の門下生が、趣味で、こじんまりと、開催していた「心霊科学研究会」に
紹介されて、母は、時折参加していましたので、私も,母の影響を受けまして、
霊の世界があることは、実感として理解していましたが、

あの当時は、
今の時代のように、霊界について詳細に書かれている本は、あまりなかった時代で
ありましたから、
私は、この「生命の實相」の霊界篇は、目から鱗の事ばかりで、あれよあれよと、読み進みました。

読後、私は、この興奮を、この知識を、だれに語り尽くしたらいいのだろうかと、
頭が爆発しそうでしたが、
真剣に私の話を聞いてくれる深切な人が、すぐそばにおりました。

母の母、私のおばあちゃんが、その人でした。

私は、時間も忘れるくらい、事細かに、おばあちゃんに、
「人間は死んでも死なない、
いき通しの神の子なんだってさ、そして、死後は、こうなるそうよ」と、
熱心に話しました。

すると、それを聞いてくれたおばあちゃんが、喜んだの、なんのって!!

「◯◯ちゃん、なんていう、良い話を、わたしに してくれたの!
 わたしはね、産まれて来て ここかた、こんなうれしい話を聞いたのは、
 生まれて はじめてだったわ!
 そうなの!たましいは、生き通しなのね。死んでも死なないのね。
 ありがとう、ありがとう...」

と、涙をこぼして、おばあちゃんは、喜んでくれたのでした。

その翌年、私が高校2年生の12月に、おばあちゃんは、満面の笑みのまま、
大往生で、自宅で眠るように永眠しました。

この「生命の實相」霊界篇のお蔭で、私は、おばあちゃん子で、赤ちゃんの頃から、おばあちゃんに、
世話になりっぱなしで、甘えてばかりいる人間でしたが、1つだけ、大きな、おばあちゃん孝行ができた
思い出の、私にとりましては、とても有り難い聖典なのです。


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