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Web誌友会 板/2

3570復興G:2013/12/28(土) 23:31:07 ID:AB6RqYXc

>>3567 :ユタカさま
>> > 一切は自分の責任とか、一切を自分で引き受けたものが真理において勝ち。<
生長の家の本で自己一切者の自覚とか書かれていますが、イマイチよく分かりません。
一切の現象が我より出でて我に返る。??
そうだった、と思うこともありますが、一切というと、すべての現象という意味だとすると、納得がいかない。
自分がこのような悪い事したかな?と思いますが??? <<

 ――昭和天皇様が、終戦後にはじめてマッカーサー連合軍最高司令官に会われた時、「この度の戦争について一切の責任は自分にあります。国民には罪がないから、飢えに苦しんでいる国民を助けてほしい」 と言われた。

 その陛下のお気持ちは、「自分が悪いことをした」 というような “反省” みたいな暗いお気持ちではなくて、すべては自分である、自分がすべてを引き受けようという、無限の愛のお心、神のお心であったと思います。

 「一切者の自覚」 とか 「一切は自分の責任」 と引き受ける覚悟は、反省して自分を責めるような暗い気持とはちがい、いさぎよい勇気に満ちた覚悟で、恐怖のない大安心の覚悟なのではないかと思います。

 他に責任を転嫁しようとするのは、逃げようとする心だから、かえって恐怖心があって、大安心にはならないのではないかと思いますが……。

 「一切者の自覚」 とは、「われ神なり」 の自覚。すべては自分なのだ、宇宙が自分の手のひらに乗っている、一切は自分の心の展開なのだから、自分次第で世界が変わるのだ、世界は自分の心で支配している、自分は宇宙の主人公、自分は大いなるもの、偉大なる者なのだ! という心でしょう。一切は自分だから、他を愛することは自分を愛することである、となるのだと思います。


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