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Web誌友会 板/2
3454
:
神の子さん
:2013/12/12(木) 22:19:32 ID:TUEhTkAQ
つづき
● 教えて頂いたウェブページは開いてみましたが、古い本をスキャナーで読み取っただけの、よごれの多い画像ですから、
判読するのも容易ではありません。
○これはJPEG表示と云うところをクリックすれば綺麗に観られます
● 梅花一枝薫を説く
花の薫(かをり)とは何ういふものぢやと聞かるれば、綻びかけた梅の花を一枝折つて、サアこれを嗅いで見よと、鼻の先に突き付けてやる
外はない。突き付けられた梅の花を嗅いで見れば、成る程斯ういふものかと直ぐに合點が行く。さうせぬことには、薫とは斯ういふものぢや、
あゝいふものぢやと幾ら口先で説いて聴かせても、迚(とて)も呑み込めない。
○その通りですね
生長の家とは何と問われれば、今の教団、本流派を見よ、斯ういふものぢや、あゝいふものぢやと幾ら口先で説いて聴かせても、
迚(とて)も呑み込めない。
復興Gさんはどんな人と問われれば、『「体よく逃げましたね」 という感じがします。』を読めばよい
● 盲人の象騨
昔、数多の盲人が集まつて大象を捕へた。其の或る者は象の足を攫(つか)み、或る者は尾を攫み、或る渚は鼻を攫んだ。是等盲人打寄つて象を
評するに、足を攫んだ者は曰く、象は大足なり。尾を攫んだ者は曰く、象は大尾なり。鼻を攫んだ者は曰く、象は大鼻なりと。
其の領解せるものは各々違つて居つたといふ喩話(たとへばなし)がある。
膽力とは何(ど)ういふものか、其の要素、其の作用は説くことが出來ても、其の眞髄を説き明すことが出來ぬ。故に其の要素、其の作用の
一端を攫んで、我れは膽力を得たりと得々たるに至つては、是れ草を折つて天を量(はか)るの類、畢竟盲人の象を評すると撰ぶ所はない。
衲(わし)は、世人が衲の説く所を讀んで、斯ういふ間違ひをせねばよいがと心配ぢや。
○一切のつかみを放ってもなお久遠の昔からの存在を教える禅に有って、一分のつかみを心配する、老婆親切過ぎかな、
生長の家の著書を読むもまたこの轍を踏まぬこと祈るは切なりですね。
何度も言いますが大日本神国観の世界を見たと云う人以外は盲人象を撫ぜるでありますから。つづく
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