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Web誌友会 板/2

3435トキ:2013/12/10(火) 19:54:10 ID:1uDWx5.c
>>3433

曳馬野様

 いやー、そうきましたか(笑)。うーん、素晴らしい! 本流復活派の皆様、ぜひ、この曳馬野様の声を
お聞き下さい。

 ところで、教団と本流復活派の両者の関係について、もっと冷静な議論は必要だとは思います。

 教団、というよりも、総裁の言動ですが、総裁ご自身は、生長の家を彼なりに考えていたとは思います。
戦前の生長の家は、もっと自由で家族的でした。平塚らいてふさんが文章を寄稿したり、陸軍主計総監の
辻村楠造閣下が教団幹部としてご活躍されたり、幅も広かったです。個人的な想像としては、彼はもっと市民
的感覚に近い組織や運動にしたかったのでしょう。

 結果として彼の試みは失敗する可能性が高くなりましたが、その動機の部分は理解できるのです。

 対して、本流復活派は、人生を生長の家に捧げて来た人達です。例えば、学ぶ会の前原先生などは、九州大学
を出て、父親から政治家になって欲しいと言われたのを断って生長の家の職員になっています。それほどの
覚悟で運動に身を投じたのに、教団の扱いは結構冷たいものがあったみたいです。某教区の本部駐在員から
本流復活派の幹部になったU先生など、自分が青年会時代に指導をした会員を上司に持つという酷い扱い
も受けています。

 彼らにも批判されるべき点がないとは思いませんが、それはそれで心情は理解できるのです。

 今思うと、現在の総裁が副総裁になった頃から、時代の変化が激しくなり、従来の運動では確かに難しい
部分もありました。だから、変革自体は必要だったのでしょう。しかし、その「変革」の内容が時代にそ
ぐわない内容であり、また、信徒からも歓迎されないものだったのも事実です。

 これ以上の事は、web誌友会の趣旨から外れるので止めますが、どちらかが正義で他方が悪という関係
ではなくて、どこかにボタンの掛け違いがあったという理解をしています。少し冷静になれば分かる事だ
と思います。みんな、難しい事を考え過ぎるので、かえってややこしくなっているような気がします。

 脱線をして、失礼をしました。


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