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3395a hope:2013/12/07(土) 23:20:55 ID:/9IAdiFk

「生命の實相」第39巻 佛教篇 P41 8行目〜

…悟ってみれば、天地間のものことごとくが生かし合いならざるものはない、実にありがたい世界だったのであります。
すべてのもの一つ一つに仏の命が現れている、仏の慈悲が現れている、神のいのちが現れている、神の愛が現れていることが悟れるのです。
神の生命(いのち)が現われ、仏のいのちが現われているからこそすべてのものが互いに愛し合い生かし合っているのです。
今まで殺し合いだと思っていた世界は神の、仏の、無限の生命(いのち)、愛、智慧に満たされているところの立派な世界だったのです。
互に憎しみ合い争い合っていると見えた生命(いのち)も、その敵と見えたものは、
自分にとっては自分をみがく砥石であってわれわれの生命(いのち)がだんだん砥石にかけられて、
いっそう立派な霊性が啓(ひら)かれてゆくために仕組まれている仏の慈愛、神の愛の現れだったのです。
天地間、ありとあらゆるもの、生きとし生けるもの、みんなこうして愛し合っている者はもちろん、
憎しみ合っているかのごとく見えている者同志さえも生かし合っている世界なのです。
みんな愛し合いの世界なのです。
みんな解け合いの世界なのです。
そういうことが釈迦に解ってきたのであります。
そこで釈迦は、十二月八日の暁(あけ)の明星を見ながら、「「有情非情同時成道、山川草木土悉皆成仏」と悟られたのであります。
すなわち「有情」――生きとし生けるもの、「非情」」――ありとしあらゆるもの、悉く今仏になっている。
山も川も草も木も悉く仏の姿である。
みんな生かし合い、拝みあいの相(すがた)である。
今まで地獄の相(すがた)だと思っておったのはまちがいだったとお悟りになったのであります。
これが釈迦のお悟りになった縦の真理であります。

以上 謹写 終わり

感謝 合掌


明日12月8日は、釈迦が悟りを開かれた日なのですね!


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