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Web誌友会 板/2

3174復興G:2013/10/15(火) 17:15:25 ID:AB6RqYXc

 『文藝春秋』 の11月号に、(困難な局面に立っている) パナソニック新社長インタビューという記事が載っていて、その中で津賀一宏社長がこう言っています。

 ≪六月末の株主総会では、「創業者が生きていたら嘆かれたでしょう」 という発言がありました。しかし、創業者が生きていたら、嘆くより前に 「じゃ、こうしようか」 と真っ先に行動に移していたと思います。過去の成功にしがみついたり、失敗を憂えたりするのではなく、常に前を向いて改革を進めていたはずです。……≫

 と。この 「創業者」 は、もちろん松下幸之助氏です。

 また、ある友人はブログにこんな話を書いています。

≪ ある講演会で講師が、机上のコップを手で持つと、コップから水をこぼす仕草をし、こう言った。

 このコップに入っている水は、こぼせば 代わりに 空気が入る。

 これと同様に コップの水が 「人間我」 だとすると、

これが無くなると 神我(しんが)が入ってくるのである、と。

 つまり 利己心、慢心が砕けると、代わりに 「神我」 がとって変わる、ということだ。

 それはつまり、人間の生まれ更わりの時なのである≫

 と。

 私たちもひとりひとりが己を無にして空っぽになって、神我に生まれ変わって――「久遠の今」 に立って、光の前進をして行く時でしょう。


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