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Web誌友会 板/2

3080トキ:2013/10/05(土) 20:43:46 ID:fQHgWtrM
 少し話しがずれますが・・・・。

 先日、朝日新聞を読んでいると、欧州でキリスト教の衰退が激しい、という記事がありました。従来、キリスト教は
欧州で国教ともいうべき立場にあり、ドイツなどは教会に使う費用を国が税金と同じシステムで徴収していたという
話も聞いた事があります。しかし、最近では、キリスト教を信じる人が激減し、教会も次々ご閉鎖されて売却。それを
最近増えた中東の移民が買取り、イスラム教の寺院にしたり、甚だしきは無神論者の団体が買取り集会に使っていると
いう話です。

 私は、スペインで仕事に行った時に現地の人と話しましたが、フランコ時代には法律で教会への参拝を強要したが、
フランコ総統が死んだ後、自由に参拝をするようになったら、途端に参拝者が減った、という話を聞きました。

 ところが、中国で、最近、キリスト教を信じる人が増えているという記事も別の新聞に掲載されていました。中国は
共産党の一党独裁で、公認された教会以外の教会に行くと、投獄されます。しかし、その危険を犯して中国人は教会に
通っているのです。最近は法輪功の弾圧もありましたが、信者はそれをも乗り越えて信仰を持っています。特筆すべき
は、特にカリスマ的な指導者は存在せず、信徒が自発的に行動をしているのです。

 私は思うのですが、生長の家でも、組織が強制するような運動のやり方は、逆に信仰への疑問を持たせると思います。
そうではなくて、もっと自発的な活動を推進するのが良いと思います。魂の救済に焦点をあてたら、どんな障害があって
も、広まるし、信徒は広めようと思います。それがないと、どんなに組織があっても、動かないでしょう。

 その意味では、上記の記事は熟読すべきかと感じます。


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