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2825復興G:2013/09/20(金) 21:56:30 ID:AB6RqYXc

 テキストのp.94、p.140などに、予知・予感・予言のことが出ていますが、「予知夢」 について、次のような興味ある記事が、2013.9.14 の日経新聞夕刊に載っていました。

 同紙編集委員の嶋沢裕志氏が、作家の 椎名誠さんに聞く というインタビュー記事です。

   *  *  *  *  *  *  *

  「予知夢」 で母の死を知った

 世界中を旅する一方、ほぼ月に1度のキャンプで仲間たちと焚(た)き火を囲んで怪気炎を上げるなど型破りな生き方がファンを魅了する。その椎名誠さん(69)が今、老いと死を問いかけている。

 椎名さんには忘れられない衝撃的な体験がある。

 「1997年1月、真夜中に母が死ぬ夢を見ました。いわゆる 『予知夢』 です。リアルな夢だったので、夜3時ごろ妻に 『母が死んだ』 と伝えました。『きっと実家から電話が来る』 と。

 すると朝7時ごろ、母が倒れて今病院に運ばれたと実家の義姉から電話がありました。

 『絶対に何かあった。すぐ実家に行こう』。

 当時、都内の近所に住む弟に連絡すると、一番親孝行だった弟は、前日に元気な母の声を聞いたと言います。

 その弟と車で実家に向かうと、自動車電話に母が病院で息を引き取ったと知らせが入った。午前9時でした。

 6時間後を予知する夢を見たのです。兄弟で青くなりました。」

 ――学術的にも注目される 「予知夢」 の研究を進めている。

 <<しいな・まこと 1944年東京生まれ。東京写真大(現東京工芸大)中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。映画監督、写真家でもある。「さらば国分寺書店のオババ」で作家デビューし、「アド・バード」「哀愁の町に霧が降るのだ」「岳物語」など純文学、SF、エッセー、写真集など著書は多数。>>

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 皆さま、そのようなご体験がおありですか?


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