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Web誌友会 板/2
2568
:
復興G
:2013/08/16(金) 07:37:20 ID:AB6RqYXc
私は先日 「終戦のエンペラー」 という映画を見て来ました。
これは 「ハリウッド歴史映画の超大作」と宣伝されています。
この映画のクライマックスは、1945年(昭和20年)9月27日の、昭和天皇 マッカーサーご訪問です。
映画プロデューサー奈良橋陽子の祖父 関屋貞三郎は、1945年昭和天皇のマッカーサーご訪問、会見実現に向けて尽力した人物の一人(宮内次官だった)。その祖父から聞いていた終戦秘話をハリウッド映画にしたいと奔走し、実現した。
占領軍総司令官マッカーサーは、フェラーズ准将に、「開戦の真の責任者はだれか」 の調査を命じる。フェラーズは重要人物に次々と当たって尋問するが、明確な答えは出て来ない。遂にマッカーサーは、天皇に直接会見してその人物を確かめようということになった。
GHQ(占領軍総司令部)をご訪問になった天皇陛下は、マッカーサーの前に進み出て 「このたびの戦争の責任はすべて私一人にあります。他の誰にも責任はないから、処罰は私一人に限っていただきたい」 と申し出られる。
マッカーサーは感動して、「処罰ではなく、この国の再建のために協力しあいましょう」 という。
ここから、その後今に到るまでの日米親善協力の歴史が始まったのである、ということが、ハリウッド映画の大作として公開されることになったのです。
――日本人だけの映画制作だと ある種の固定観念に埋もれてしまう懸念があるけれど、アメリカ人は事実を徹底的に調べるし、お金をかけて描く。そこがハリウッド映画の良さ、 と言われる。日本で教師をしていた経験ある作家・脚本家のデヴィッド・クラスの台本で、イギリス出身のピーター・ウェーバー監督による、客観的な徹底調査の結果できたものである故に、国際性があります。
奈良橋陽子プロデューサーは言っています。
「今なお世界中で終わることにない争いの数々――。平和を願うものの一人として、世界が再び同じ過ちを起こさないてめに、何かできることはないか――常々そんな想いを抱いてきました。・・・・・些細な行き違いから始まる誤解や喧嘩。ひとりひとりがそれぞれ平和を願う立場を理解すれば、戦争はなくせる――。心から平和な未来を願うひとりの人間として、この映画を皆様にお届けします。」
と。
ピーター・ウェーバー監督の言葉に――
「本作に描かれる日米双方の人物たちの決意が、その後50年以上にわたる平和の礎を築いたのです。」
とある。
その中心ポイントは、己を無にして 「一切の責任は自分にある」 と仰せられた天皇陛下。そしてその天皇陛下の御心をわが心とし、己を無にして美しい日本を復興させたいと願った人物たちの決意であったと思われます。
<つづく>
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