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Web誌友会 板/2

232復興G:2013/02/16(土) 21:49:33 ID:AB6RqYXc

さて、少し私の勉強しながら考えていることを書き込ませて頂きましょう。

 (テキストp.142から)
 ≪それでは現代人は何によって神の実在(おられること)を知ることができるのでしょうか。わたしの考えではわれわれが神を知ることができるのは、われわれおのおのの内に神と同じものがあるからであります。≫

――創造の神、本源の神は、時空(次元)をも創造し給うた無限絶対者である。その絶対者なる神の具現が、わが生命なのである。だから、わが内に無限が宿っている。だから、われわれは無限絶対なる神の実在を知ることができるのである。

 (テキストp.148から)
 ≪外形は五尺ばかりの有限な肉体でありながら、われわれがこのように「無限」の美を追求しなければどうしても完全に安心ができないというのは、われわれの内部には「無限性」が宿っていて、その「無限性」の開顕を内部から要求してやまないからであります。≫

――肉体には誕生日があり、「ご臨終です」という時が来る。
しかし、本体は不生不滅――いや、「本来生・不滅」――というのは、生命の本体は時空の中に生まれてきたのではなく、時空を生み出したものだということ。だから、人間の本体は生まれたこともなく死ぬこともないのである。

 (テキストp.139から)
 ≪哲学的には神とは「大生命」だ生命の大本源だ、といってしまえばなんでもないようなものの、神とは必ずしもそんな抽象的なものではなく、活ける愛の神、生命の神、知恵の神、美の神であって、それを見る目さえあれば、人と人とが相対するように、人格的にさえもあらわれたまうのであります。キリストの神がそうであった。旧約の預言者にあらわれた神がそうであった。そのほかいろいろの宗教の開祖たちには神さまのみ声を直接にお聞きになった方が多いのであります。
 「われ神を見、神より聞きしところをなんじらに伝う」そこにこそ真の宗教の教祖たる権威があるのであります。≫

――谷口清超先生作詞の聖歌「ああ わが神よ」を歌いたくなります。


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