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Web誌友会 板/2

2190復興G:2013/07/06(土) 09:45:41 ID:AB6RqYXc

<つづき>

 その 「神の国」 の種子――「神の構図」 とは、すべての人類が互いに生命の兄弟姉妹として拝み合い生かし合う中心帰一大調和、無限感謝・無限生長の喜びの世界である。それで、

≪ 東洋の使命、その代表者としての日本国の使命は 「霊の使命」 であり、霊は分割し得べからざるものである。分割されたる世界を一つにまとめるのが日本の使命であります。

 西洋の分割精神に基く科学文明によって個々別々に分断されている国々を、現象はどのように個々別々に見えているにしても、実相に於ては 「みんな “神の子” であり、互いに兄弟である」 という霊的実相を知らしめるための戦いがヒノモトの戦いなのであります。

 大東亜戦争も現象としては明かに 「迷いと迷いとが相搏って自壊する戦い」 であったのに相違ありませんが、その底を流れている摂理としてのヒノモトの心には、「人類は霊的に互いに兄弟であるから有色人種と雖も、平等にその人権をみとめ、有色人種の国々を民族自決によって独立せしめなければならぬ」 という理想が動いていたのでありますから、それが戦争中に 「大東亜民族の解放のための戦い」 だというような標識も出て来たのであり、結果に於て大東亜民族諸国の独立という偉大なる業績を成し遂げたのであります。

 日本はその解放戦のために、ひとり十字架を背負って “侵略国” の汚名を着、且つ “敗戦” という磔けにかけられたのでありますが、「八紘一宇」 (世界は一つの家庭) という霊的理想は幾多の自壊作用をつづけつつ、だんだん世界全体の人々の心を動かしつつあり、……唯一つの中心を求める願いは、世界連邦・世界政府などの理想で徐々に形をあらわしつつあるのであります。≫

 と、『秘められたる神示』 p.51〜53には書かれています。

 その 「神の国」 の実相顕現のためには、根本において 「物質なし、肉体無し。人間は霊である、神の子である、神である」 という自覚に目覚めなければならない。

 「現象あり」 と認めれば、必ず対立抗争の世界が展開する。「霊」 の世界は 「一つ」 であるから、真の 「ヒノモト」 (霊の本) に立てば、対立していた者も自ずから 「一つ」 に結ばれるからであります。そのためには自我を死に切り、己れを無にする必要があります。対立のない「霊」の自覚に立っての「聖戦」を、今日も戦ってまいりたいと思います。それは、己れ自身との戦いであります。

 そういう自覚に立った時、曳馬野様ご投稿の、一見矛盾だらけのように取れる谷口雅春先生のご文章の真意がわかって、矛盾はないと、私は理会納得できました。

 ありがとうございます。

 では、今日のお仕事に行ってまいります。


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