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Web誌友会 板/2
2180
:
復興G
:2013/07/04(木) 15:28:35 ID:AB6RqYXc
「参考文献板」 <15> 『神癒の展開としての人類光明化運動』 十一
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1372208204/15
に、
>>運動の目標は数によって表現せられているが、それは 「吾が内に神が今ここに、そして天国は今ここにある」 という、宗教的個中の消息の雰囲気とはおのずと様相を異にしている…… << (抜粋)
とありました。
それについて a hope 様が
>>2173
で
>>実際に、昨日は埼玉教区で総裁先生の講習会があったようですが、本流対策板でトンチンカンさまがその参加人数を投稿してくださっていますが、総裁先生ご自身が、とても数にこだわっている様子がうかがえます。
そして、学ぶ会さまの掲示板を拝見しましても『見真会』や『大会』の度にその参加人数を大きく公開されています。
確かに、参加人数が多ければ「素晴らしい内容だから人が集まったのだろう」と、一般の人は感じるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか? <<
と、問いかけられました。
それにお答えしたいと思うのですが、ちょうど、この問題に関係の深い一つの投書(手紙のコピー)を保存してあったのが、昔の資料を整理しているうちに偶然に出てきました。そのお手紙をご披露したいと思います。
その投書は、十数年前――多分平成10年頃に出されたものと思われるのですが、日付けが記録してないので、明確ではありません。差出人は 「一地方講師」 としてあるだけで、お名前はわかりません。
宛先は、「生長の家の本部並びに幹部の方々へ」となっていて、本部および全国各教区の教化部長などに送られたもののようです。それは便箋10枚に細かい字でぎっしり書かれている長文のお手紙(コピー)なのですが、一部省略、整理してご披露したいと思います。
* * * * * * *
合掌
私は一地方講師として末席を汚すものでございます。
最近、『生命の實相』第37・38巻を拝読整理する時間を得まして、整理しているうちに、素朴な疑問が様々に湧き上がってきまして、「12月27日」 のご文章
≪――いつまでも他の欠点を見ながら、それを言い現わすこともできないで、常にグジグジ心の中で思い煩っている者は、自分自身を切り虐(さいな)んでいる者であるとともに、相手からも見くびられて尊厳を失墜するものである。≫ とあるご文章に励まされ、勇気を持ってペンを取りました。
その疑問とは、まず「数の運動」及び「美しき日本への想い」についてです。
<< 「量」 より 「質」 の運動を >>
(聖典より)
「11月21日」――仕事ができるばかりが能ではない。長上に対する敬愛と従順とが失われたら価値の大半は失われる。仕事は量であり、敬虔と従順は質である。「質」が「量」より尊ばれるのは当然である。それを逆に「量」を「質」より尊んだのが赤の思想である。日本精神は「量」より「質」を尊ぶのである。
『女性の幸福365章』p.376――愛するとは一体の自覚である。吾等はは父祖の生命から生まれ、父祖の生命を承け継ぐ。父祖との一体感から父祖が築き上げてきたこの日本国を愛するのである。愛国心とは父祖を愛する孝心につながるのである。
「5月30日」――中心帰一理念こそ真統(ほんとう)の日本人の深い感動の根本となっている。楠木正成(くすのき まさしげ)の辞世の語 「七生(しちしょう)報国」 は 「七度(ななたび)生まれ変わって国の恩に報いること」 である。
「7月4日」――故人は滅しても国家理念は滅びない。国家理念のために没し切った個人の生命は永遠に滅びない。私は日本を 「久遠無窮」 の 「理念」 の体現として限りなく愛する。
「7月8日」――日本も久遠無窮の理念が失われた時、弱体化するのである。
(生長の家もその理念を失った時、弱体化するのではないでしょうか)
日本を大いに復興しようと想うならば、日本の理念を復興しなければならない。
* * (投書者が聖典より抜粋 一応ここまで) * *
<つづく>
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