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Web誌友会 板/2

2040復興G:2013/06/16(日) 22:35:32 ID:AB6RqYXc

なお言えば、『實相と現象』の「はしがき」(谷口雅春先生最後の絶筆と思われる)に

≪諸賢が本著に親しまれることにより、“聖なる求め”を放棄することなく、日に日に高きを望み、深きに入りて真理を体得せられんことを、神に代り切に切に望むものである。
    昭和六十年五月二十八日≫

 これにお応えするのが「聖胎長養」であると思います。

 その「聖胎長養」を、本気で実行していなかったから、現状のような分裂さわぎを引き起こすようなことになった。
 それを、教団側は別派が悪いと言い、「本流」は雅宣総裁とその取り巻きが悪いと、お互いに責任をなすりつけ攻撃し合っているような状況だから、

>>(生長の家教団の)巨体がひっくり返って起き上がれないように思います。また、生長の家に「学校」が立たない、光明化運動が「進まない」<<

 ということになっているのではないでしょうか。

 それは、だれの責任ということではなく、おそらく
「迷いと迷いと相搏(う)って自壊する」 過程で、これから神の国運動の新しい夜明けが始まるのだ、新天新地が開けるのだと私は信じています。

≪まだまだ烈しいことが今後起こるであろうともそれは迷いのケミカライゼーションであるから生命の実相をしっかり握って神に委せているものは何も恐るる所はない。(声字即実相の神示)≫

と。だから、≪生命の実相をしっかり握って神に委せ≫ることが、今最も大切なことなのではないでしょうか。

 だから、今こそ「中(みなか)」に還って浄まる時であり、「久遠の今」に起つ時であり、「聖胎を長養する」時だ、と思います。


「新天新地の神示」を謹写掲示させて頂きましょう。

          ○

   新天新地の神示

 見よ、われ既に天地を新たならしめたのである。人々よ、眼の蔽いをとれ、われは新しき智慧である。新しき生命である。新しき宇宙である。新しき光明である。

 われ臨(きた)って此の世界は既に変貌したのである。既に信ずる者の暗黒は消え、醜悪(しゅうお)は滅し、病いは癒え、悲しみは慰められ、苦しみは柔らげられた。

 神秘を見て人々よ、目覚めよ、覚めてわが新しき光に照らして存在の真実を見よ。われは存在の実相を照らし出す完成(ななつ)の燈台に燈(ひ)を点ずるものである。

 悲しみに泣き濡れた人々よ。いま眼を上げて吾が光を受けよ。汝の悲しみは喜びに変るであろう。病める者よ、いま病の床より起ちて、わが生命を受けよ。われを拒むな。われを信ぜざる者は已(や)むを得ぬ。われを信ずる者は黙坐してわれを念じ、われに依り頼れ。われ汝等に『神想観』と言う観行を教えたればそれを為せ。われに汲むものは常に新しき力に涸(か)れないであろう。

 吾を呼ぶ者のもとに吾れは常にありて、汝らのために汝らの重きくびきを軽からしめる。なんじ一人ならば吾れを念じて吾れとともに二人なりと思え。なじら二人ならば、吾れを念じて吾れと倶(とも)に三人なりと思え。悩める者よ、わが言葉を読めば苦しめる魂も軽くなり、悲しめる魂も慰めを得ん。そはわれは限りなき大愛であるからである。

 汝ら事にのぞんでわれを呼べば、自己の知らざる智慧の湧き出ずるに驚くであろう。信ぜぬ者、呼ばぬ者は、不憫であるが助けようがないのである。汝の心の疑いがわが心の波長に合わないからである。

 遠くにいて救われている者もあるが、近くにいても救われぬ人もある。仕方のないことであるが不憫である。もっと兄弟たちに、『生長の家』を伝えよ。神の愛は貰い切りではならぬ。頂いたお蔭を『私』しないで、神の人類光明化運動に協力せよ。『生長の家の神』と仮に呼ばしてあるが、『七つの燈台の点燈者』と呼んでも好い。七つの教えとイスラエルの十二の分派(わかれ)がわが教えで新しき生命を得るのだ。わが教えはどんな教えをも排斥するような狭い宗教ではない。教えの太宗であるから宗教と言うのである。
  (昭和六年五月六日神示)

 ありがとうございます。


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