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Web誌友会 板/2

1433復興G:2013/05/28(火) 00:30:37 ID:AB6RqYXc

<つづき>
 では世界の改造運動に内より燈(ひ)を照らすものは生長の家でなければならない、だから世界の改造家がもし切実に人類を愛し、本当に地上天国をこの世に招来しようと思うならば、まず生長の家に来り地上天国の雛型たるべき各自の生命の実相を「見真」しなければならないのであります。神の造りたまえる存在の実相に透徹し、その実相を雛型としてそれを現実世界に現わしてのみこの世界は本当に地上天国となるのであります。

 我欲や見当違いで改造改造と力んでみても、各自の心に神の子としての生命の実相が見真されていなければ、盲人の手引きで、多数の盲人を河中へ突き落とすようにエッサエッサと改造の掛け声を掛けながら、現在の人類をまた別の地上地獄へ突き落とすに違いないのであります。

 心が形の雛型となる! ではまず心に自己の生命の円相を自証せよ、組織は自然に浄まるであろう。組織が浄まらなければ、心が浄まらないというのは、「戦場にあって砲弾にあたらないことはむずかしい」というに等しい。それは実例でも解るとおり、むずかしいと思う者にだけむずかしいのである。心を浄めて地上天国の根本基礎を築きなおし、そこからこそ社会改造にも出発しなければ、いたずらに犠牲者ばかり多くして効果は少ないのであります。

 戦場に出ても弾丸にあたらないで敵を克服しえて、根本平和を招来しうるにこしたことはない。地上天国の建設にもできるだけ敵弾の犠牲者にならない方がよいのであります。そのためにまず、神の子たる自己の心の力を信ずる――そしてこれを実証しつつあるのが「生長の家」であります。すでに病気を征服し、戦争には砲弾雨注の間にあってあたらぬことを実証し、経済組織の欠陥の真っただ中にあっても、その欠陥の弾丸をくぐりぬけうることを立証した。すべての人間がこの生長の家の説く真理を悟るとき、人生には、たれも人生の弾丸にあたる者がなくなる、すなわち少しも犠牲なしに地上天国になるのであります。

    ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 ――上記のテキスト謹写文で、

≪現在の経済組織がいかにともあれ、また来らんとする経済組織がいかにともあれ、現実世界は心の世界の顕現でありますから、人間が生命の実相を悟らず、人間の征服欲が、人間の我欲が、人間の復讐欲が、現実世界を操っている以上は、そこに人間にとっての地上天国が実現すべき必然的理由がないのであります。≫

≪世界の改造家がもし切実に人類を愛し、本当に地上天国をこの世に招来しようと思うならば、まず生長の家に来り地上天国の雛型たるべき各自の生命の実相を「見真」しなければならないのであります。神の造りたまえる存在の実相に透徹し、その実相を雛型としてそれを現実世界に現わしてのみこの世界は本当に地上天国となるのであります。≫

≪神の造りたまえる存在の実相に透徹し、その実相を雛型としてそれを現実世界に現わしてのみこの世界は本当に地上天国となるのであります。我欲や見当違いで改造改造と力んでみても、各自の心に神の子としての生命の実相が見真されていなければ、盲人の手引きで、多数の盲人を河中へ突き落とすようにエッサエッサと改造の掛け声を掛けながら、現在の人類をまた別の地上地獄へ突き落とすに違いないのであります。心が形の雛型となる! ではまず心に自己の生命の円相を自証せよ、組織は自然に浄まるであろう。≫

 ――といったところは、これからの私たちのあり方をはっきりと指し示されていると思います。
 人間が生命の実相を悟らなければ、いくら組織が変わっても、「人類をまた別の地上地獄へ突き落とすに違いないのであります」と書かれているのであります。

 皆様! ここが大切なところだと、私は思います。
<つづく>


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