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Web誌友会 板/2

1428復興G:2013/05/27(月) 23:29:08 ID:AB6RqYXc

<つづき>
「終始一貫した真理」、「神の御心」とは何か。――それは、

    ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

『日本国家の理想とは何であるか。それは「宇宙の理想」と一つのものである。
「宇宙の理想」とは釈尊の説く金波羅華(こんぱらげ)の世界であり、
キリストの祈りである「みこころの天に成れる世界」である。
(『聖なる理想・国家・国民』15頁)と書かれています。

この「日本国」とは、現象の日本ではなく、大和の理念なる実相の日本国であり、
「大和の国の神示」においては「大日本世界国(ひかりあまねきせかいのくに)」
と表現されているものであります。

そして『叡智の断片』においては

『「敗戦前、真の日本なし。敗戦後、真の日本なし。現象裡、真の日本なし」
前後際断の「今即久遠」にのみ真の日本あり。真の日本を知らざる者は日本人に非ず。』

と書かれているところの「真の日本」であります。

そして「久遠天上理想国実現の神示」に

「イエス・キリストも『み心の天に成るが如く地にも成らせ給え』と祈ったが、
実相世界では既にひとつの極身(きみ)に統一せられて、常楽の浄土となっているのである。

……形の世界が心の世界の影であることが解り、実相世界が久遠常住の世界であると言うことが判れば久遠皇統連綿と言うことは実相世界の久遠常住性が最も迷いの念なしに形に顕れたのが日本国だと言うことが解るのである。

……生滅常なき現実世界が変じて久遠実相世界の常住性を顕現するには、常住性ある国がひろがりて常住性なき国を包みて、十六方位の世界を一つの常住性ある永遠滅びぬ世界としなければならぬのである。……」

    ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 上記最後のご文章は「神示」であって、「谷口雅春先生個人のお考え」ではありません。ですから、
≪雅春先生がされた愛国運動も、それは神さまの御心の運動ではなくて、戦後の日本や日本人を唯物論の左翼思想から守るため、そして「生長の家の真理」を貫くためにされた運動だったのではないかと思います。≫

と a hope様が書かれたのを読みますと、愛国運動はすべて神さまの御心の運動ではなかったというようにもとれるので、それは違うと、私は思います。具体的な現象運動においては神の御心を外れた行き過ぎなどもあったかも知れませんが……。
「生長の家の真理」は「宇宙の真理」であると、私は思っています。
<つづく>


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