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Web誌友会 板/2
1272
:
復興G
:2013/05/21(火) 12:30:27 ID:AB6RqYXc
<昭和15年4月9日 名古屋公会堂に於ける谷口雅春先生ご講演 つづき 11>
(
>>1091
のつづき。『神の真義とその理解』より)
生長の家大神様のお姿
嘗て私の『法悦の力』と云う本が出ました時、あの第三篇のところに「法悦の実証」と題して、法
の悦び即ち真理を悟った悦びで、飲酒癖が廃(や)んだとか、喫煙癖が無くなったとかいう実例が無数に載
っておりますが、あの最初の体験談に載っている海野(うんの)こうじさんという人の体験をお読みになっただ
ろうと存じます。――或る時尾谷さんと云われる和歌山の或る小学校の先生の家では何時(いつ)も子供の病
気が絶えないので、栄養剤や強壮剤を沢山買って並べておられた。それも一本や二本買ったのでは高
価につくからと云うので、ビタミンAを一ダース買ったり、或はポリタミンを一ダース買ったり、わ
かもとを一ダース買ったりしてまるで家を薬局の様な状態にしておられた。併し始終病気しておって
健康にならない。その時にこの海野こうじさんという人が尾谷先生にこの『生命の實相』を読みなさ
いと云ってお貸ししたのでありますが、まだその本を貸して貰った事を少しも知らない尾谷先生の奥
様が、朝御飯をお櫃(ひつ)に移しておられた、御飯をお櫃に移して、見るともなしに其のお櫃から立ち騰(のぼ)る
湯気を見ておられると、その湯気の中に、一尺位の大きさでもありましょうか、白髪白髯(はくはつはくぜん)のお爺さん
で、裾まで垂れたる白い衣を着た方の立姿があらわれて、威厳と慈愛とに満ちた眼をしてじっと尾谷
さんの奥さんの顔を見詰めている。変なことがあるものだな、こう思って見ていると、すっと消えて
しまった。それからその晩に夫の尾谷先生が小学校から帰って来られて「お前にいいものを借りてき
てやった」こう言って見せられた。「何ですか」と言ってハトロン紙を開いてみると、『生命の實相』
と云う本である。それからその本をパラパラと披(ひら)いて、まぐれ当りに開けたところを一頁読んで見る
と、そこに、生長の家の神様はこういう風なお姿に現われられるということがある。こう書いてある
のです。白髪白髯のお姿で裾まで白い衣を垂れたところの姿で現われられる、と云うことが書いてある。
「ああこれである、私が今朝あの御飯を移した際、御飯から立騰る湯気の中から現われてぐっと私を
慈愛深い眼で見詰めていらっしゃった神様が、あの方が生長の家の神様だったのか」こういう風にわ
かったと云うことが書いてあるのです。この尾谷先生の奥様は現に誌友で生きていられるのでウソは
ないのであります。生長の家の神様のお姿は斯う云うお姿だと先に読んで置いて、それから後に湯気
の中で神様の幻を見たのだったら、読んだ印象が頭に残っておって、湯気のことだから、ぼんやりと
してどんな形にも見えるからいい加減にそういう風な姿を勝手に幻覚として見ることになったかも知
れませんけれども、その『生命の實相』を読まない前に、御飯から立騰る湯気の中に立っていられる
白髪白髯の神様をごらんになって、あとから「生長の家の神様は、こういう風な姿である」と云う説
明が出て来たのですから、まことに神秘的であります。このように生長の家の神様は、お姿の上から
云っても塩椎神様の白髪白髯のお姿で現われ給うのであります。
<つづく>
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