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Web誌友会 板/2
1211
:
志恩
:2013/05/18(土) 23:40:36 ID:.QY5jUA6
なぜ、谷口雅春先生が、愛国運動、そして、山ちゃん1952様がいつも言われますように
生長の家の教えの中心が「御中の心(精神)」であるのかを
辿るには、
やはり、人間というものは、本の処女作に、自分の想いの固まりのようなものを記すものだと、どこかで読んだ気がしまして、
私は私なりに、調べさせて頂きました。。
山ちゃん1952様のブログをです。
処女作は、「皇道霊学講話」(332頁)でした。
これは、谷口雅春先生が、なんと、驚くなかれ、【27歳】のとき書かれた本でした。。(旧姓・谷口正治氏の時)
雅春先生は、1893年生まれ、この本は、1920年(大正9年)出版。
http://plaza.rakuten.co.jp/tecnopla/diary/201110120000/
もう1つ、調べたところは、
アクエリアン様の2008年6月のブログ。
そこには、「愛国運動と人類光明化運動」をテーマとした書き込みがあり、「皇道霊学講話」はじめ、
貴重な情報が,いろいろと載っていました。雅春先生が、
生長の家をスタートさせるにあたり、礎にされた思想が、垣間見えます。
(私等が、調べるより、幹部でおられる、復興G様、トキ様にお伺いしたほうが、
早いのですが、一応、自主勉強会ですので、出しゃばって、しゃべっています。
先輩の皆様、おゆるしください。そして、間違っていたら、教えてください)
「皇道霊学講話」について〜
「それは宗教と科学を霊学を基軸として統合しようとするじつに野心的な著作であり、
この時代の霊学概論として、のちに記す友清歓真の「霊学せん蹄」とならんでもっともまとまった内容のものであろう。」
(鎌田東二著「神界のフィールドワーク」青弓社より)
ここに述べられている、「宗教と科学を霊学を基軸として統合しようとする」という箇所は、その後の「生命の実相」を予感させますね。
この「神界のフィールドワーク」という本は、霊学とはどのようなものであったのかを詳述しているなかなか勉強になる本ですが、
その中に、この時代の霊学の特徴として、
「日本が太古からの霊「日本が太古からの霊性を純粋に保持し継承してきたとする「霊的根源としての日本」という考え方がある点でも共通している」
という考え方がある。
…谷口先生もこの時代の霊学の影響を大きく受けておられた。
だから当然、愛国運動としての日本国実相顕現運動も出てくる。 つづく
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