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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

981神の子さん:2013/10/10(木) 20:47:18 ID:???
評価[編集]

もっとも、保守層に大きな影響力があるとされる勝共連合であるが、1984年に「世界日報社」を追放された統一教会の元幹部・副島嘉和と営業局長・井上博明は連名で『文藝春秋』 1984年7月号に「これが『統一教会』の秘部だ―世界日報事件で『追放』された側の告発」という手記を発表。統一教会の思想が韓国中心主義である事、霊感商法のマニュアルや資金の流れなどを暴露した。中でも統一教会会長の久保木修己が、天皇の身代わりで、世界各国の元首“代理”の幹部たちと共に文鮮明に拝礼する秘密儀式があるとされる内容に、勝共連合の「愛国」的な姿勢を評価し、反共主義のいわば「同志」と考えていた民族派や右翼が激怒・反発し、関係を絶った者が多数出た。

さらに、勝共連合を通じた統一教会と政界とのつながりも、現在では距離をおく議員が増えたとされる。1992年に女優の桜田淳子が参加した合同結婚式がマスコミの注目を集めたのを機に、統一教会及びその関連組織による霊感商法をはじめとする強引な資金集めに対する社会的批判が高まり、また、1994年の選挙制度改革によって小選挙区制が導入されると、それまでの議員個人の選挙戦から党主体選挙の色彩が強まったことで、あえて統一教会・勝共連合の支援を必要としなくなったことも大きな要因とみられる。さらに、“自民党内には統一教会の支援を受けている教育関係の議員連盟があったが、中核メンバーが第43回衆議院議員総選挙に出馬せず引退、または落選して活動休止してしまった”ことも、勝共連合の政界に対する影響力低下に拍車をかけたとされる[12]。

例えば、2006年5月13日、統一教会の関連団体とされる「天宙平和連合」(UPF)主催の「祖国郷土還元日本大会」で、安倍晋三・官房長官(当時)、保岡興治・元法相、中川秀直・自民党政調会長、増原義剛・衆議院議員らの祝電が披露されたとしている。ただし、祝電送付を認めたのが、増原のみ(事務所の回答は「事務員が代議士に確認せずに出したようで、本人も知りませんし、UPFとはまったく関係ありません」と、あくまで儀礼的なものであったと強調)、安倍と保岡は回答を留保(同・「担当者が多忙で回答できません」)、中川に至っては「UPFなんて知らないし、依頼も受けていない。地元事務所にも確認したが、案内状も届いていない。向こうが勝手にやったことでしょう」と明確に否定している。

これに関して、有田芳生は、「安倍と教会の”祖父の代から脈々と続く関係”についても、「私は以前、安倍さんから統一教会と北朝鮮の関係について聞かれたことがある。そのときは「統一教会が接近してきている。会おうと言われているが断っている」と言っていました。安倍さんは北朝鮮に対して強硬な立場で総裁選も近いということから考えると、少なくとも本人の意思では(前述の祝電を)送っていないとは思いますが」とコメントしている[6]。


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