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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

966うのはな:2013/10/07(月) 09:44:23 ID:LMHxrQ5g
    政党サイトとソーシャル・メディア

 政党公式サイトが充実していても、見てもらわなければ支持拡大にはつながらない。
今回の参議院選挙では、ソーシャル・メディアの使い方も問われることとなった。
ほとんどの政党は、フェイスブック、ツイッター、LINE、グーグルプラスを利用して、選挙期間中も支持拡大を
呼びかけ政策の説明に勤しんでいたが、効果的だったかというと疑問が残る。

 自民党のフェイスブックやグーグルプラスには応援コメントが並んでいた。たまに批判的なものも混じっていたが、ファンクラブの
ソーシャル活用と考えると理想的な展開だっただろう。話題になっていた安倍総理のフェイスブックにも賛辞が並ぶ。
特に韓国や中国への批判が目立つ。「在日」「マスゴミ」「サヨク」ということばが並び、安倍総理もそれに呼応するかのような投稿を行っていた。

 片や民主党のフェイスブックには罵倒コメントが山のようについている。
運営側は削除もしていたようだが、それも間に合わないくらいの誹謗中傷コメントが並び、それをいさしめるコメントには
「事実を言って何が悪い」と開き直るコメントが書かれる。私も何度か見ていたが、だんだん暗くなってきて気が滅入るほどだった。
同じように海江田代表や細野幹事長のフェイスブックにも罵倒コメントが山のように書かれていた。

 略

 今後のソーシャル戦略を考える場合、型通りのことをやっていても意味はない。
アメリカ大統領選挙でオバマ陣営はフェイスブックを支持拡大というよりも、よりコアな関係づくりに活用した。
フェイスブック、ツイッター、グーグルプラスなどの特性をよく理解したうえでそれぞれの活用の仕方を考えなければならない。
これは他の政党も同じだ。どこの政党もソーシャル・メディアの使い方は似たり寄ったりであり、フェイスブックとグーグルプラスは
同じ内容のものをそのまま流しているところがほとんどであった。

『マスコミが伝えないネット選挙の真相』 高橋 茂 著


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