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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

91天の使い:2013/01/08(火) 18:51:52 ID:???
元本部職員だった村上正邦さんも既に81歳、玉置和郎議員を14年やって生長の家をバックに参議院議員を21年やった人である。

いろいろあったので、生長の家の信徒なら知らない人はいない。ちょっとブログを覗いてみた。

今は、権力から遠いので冷静に政治を見ているようだ。

記事の一部から:

 今回、自民党が大勝した理由は、3つあるでしょう。
 民主党の瓦解と竹島・尖閣列島危機、そして、デフレ不況です。
 有権者は、自民党に、政党としての成熟さ、国家意識の高さ、経済政策の手腕を期待して、一票を投じたのです。
 自民党が下野した1993年以来の「20年間の空白」にうんざりした国民が、自民党の復権を願ったのが、先の衆院選の結果で、安倍政権は、この国民の意思を正直に汲みとらなければなりません。

 安倍首相は、母方祖父にあたる岸信介元首相の墓前で、日本の再建を誓ったとつたえられます。
 自民党の政権復帰を報告して、日本再建を誓うべきなのは、岸先生の御霊だけではありません。
 日本の保守系政党、55年以降は、自民党が、敗戦日本を立ち直らせ、復興させ、奇跡の発展をリードしてきました。
 国民は、その自民党の力強さを信頼して、一票を投じたのです。
 わたしは、安倍首相に、自民党総裁として、東久邇宮以来、吉田茂をはじめ、戦後日本をささえてきた保守系歴代総理大臣を慰霊・顕彰する式典を武道館でおこなうように提言したいと思います。
 政治がかくも低次元になり、政治家がかくも劣化した最大の理由は政治家が偉大だった先人の足跡を見失っているからです。
 保守とは、故人に学び、先人の業績を引き継いで、これを発展させることにほかなりません。
 この20年、保守政治家は、口先ばかりの改革を叫んで、戦後日本をささえてきた先輩政治家の心を顧みることを忘れていなかったでしょうか。

 自民党が、かつての自民党へ立ち返るには、連立を組んでいる公明党との腐れ縁を断ち切らなければなりません。
 1999年の小渕内閣以来、自自公、自公保、自公と連立を組んできた自民党は、すでに、本来の力強い自民党のすがたを喪失しています。
 とくに、2003年以降は、価値観や政治信条、政策が異なる公明党と組むことによって、左傾化がすすみ、創価学会の票というゲタに甘えて、自前で選挙をたたかうたくましさも、失ってしまいました。

 20年間にわたって、自民党を蝕んできた「自公癒着」を解消する好機は、いまを措いてないでしょう。
 公明との関係を連立から政策協定に切り替えるだけで、維新の会やみんなの党とのパーシャル連合の可能性も、ひらけてきます。
 政党として、独自さをまもりながら、大胆に政策をきめてゆくには是々非々のパーシャル連合が理想的で、この方式が定着すれば、憲法改正も、超党派ですすめることができるでしょう。
 前政権の「3党合意」、分けても、参議院の党議拘束は、議会政治の原則に悖る邪道で、このようなインチキな方法で憲法改正がおこなわれても、立派な憲法はできません。
 先人の教えをうけつぎ、後人にバトンを手渡す、真剣な議論が尽くされてこそ、国民が望む、保守政治の復活ということができるでしょう。
 合掌


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