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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

87役行者:2013/01/08(火) 13:41:45 ID:???

きけさあ

 竹中氏がきた以上、政権はアメリカ倣えでしょう、まあはじめから分かっていたことですが・・・
今回の政権を褒める材料のひとつが景気回復です。
 その景気はGDP指標によってはかられております。
 景気指標の根本を問う!!


『地球は各人の生存のために必要とするものは満たし得るが
各人の貪欲は満たし得ない』by マハトマ・ガンジー

◆倫理の欠如が世界を覆っている

 いわゆるGDP経済学は、数量化出来ない或いは貨幣に換算できない全ての重要な価値を無視します。例えば文化、伝統、家族、社会正義など枚挙に遑(いとま)がありません。そしてGDP経済学は天然資源を、保存を必要とする「資本」ではなく「所得」と見做すという大きな過ちを犯しており、そのため経済成長は深刻に環境を破壊しております。これからの経済成長は、天然資源を必要としない広い意味のサービス産業、たとえば医療、教育、流通、観光、文化、文化交流などの分野での雇用創出、サービス内容の拡充といった方向転換が求められます。
...
 経済至上主義は倫理の喪失をもたらし、その結果、現世代は利己主義によって未来の世代を犠牲にし、天然資源を濫用して繁栄を築いているのです。この倫理の欠如は全世界を覆っており、責任感及び正義感の欠如と相俟って人類と地球の将来を憂慮させるに至っております。

◆少欲知足

 「少欲知足」は、欲望を減らすことにより幸福を極大化することを可能にするもので、現在見られる消費の極大化の追求と対照的と言えます。

 これは「幸福=富÷欲望」とする仏教の教えと軌を一にするものです。この数式では欲望は分母であり、富は分子です。

◆示唆に富むチャーリー・チャップリンの言葉

 新しい文明を先導する「グローバル・ブレイン」となりうる真の指導者の養成については、思いやりと感性の重要性が強調されなければなりません。有名なチャーリー・チャップリンの映画「独裁者」(1940年)の中の次の言葉は誠に印象的です。

 「我々は考え過ぎて感じることが余りにも少ない。我々が必要とするのは機械よりも人間愛であり、利口さよりも優しさと思いやりである。」

 真の指導者は人類と地球の将来に責任を持たなければなりません。知性のみならず感性を備えたこのような指導者を社会の全ての分野で育てることが肝要です。従って市民社会の役割は益々重要となります。全ての分野にヴィジョンと理想を備えた指導者を養成することは緊急の課題です。


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