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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

7468「考える」管理人◇日野:2018/02/05(月) 12:25:13 ID:TVi1Wedk
私が安倍政権を非難するのは専ら彼らが左翼だからであり仮に安倍政権が右翼政権であるならば全面支持している (20254)
日時:2018年02月03日 (土) 22時10分
名前:日野智貴

表題のとおりです。

安倍政権が左翼政権であることは既に多くの諸賢が気付いているところです。

動物性集合胚という唯物論政策は無論、配偶者控除廃止の如き家庭解体の政策、『日台漁業協定』で尖閣周辺を含む沖縄の海を実質的に「台北政府」に割譲、さらには『日韓慰安婦合意』等々、安倍政権が如何に唯物論的な左翼政権であるかの例証は山の如くあります。

そのような中、「反安倍政権=左翼」という者がいます。

生長の家の教団は左翼だ、挙句の果てには南出喜久治先生の一派も保守分断の工作員である、等々。

南出喜久治先生は憲法無効論を唱える弁護士ですが、彼らを憲法改正を妨害する勢力であるという風に云うものは多く、中には自民党のA議員までもがそのようなことを言っている。

そしてホンリュウ派の方にもそのような論調に同調し、私のことも「極左」であるとのレッテルを貼り、今の生長の家は左翼教団になったといういわれのないデマを流している方もいます。

「憲法改正の妨害」と言われても、安倍政権のやっていることは占領憲法に自衛隊を明記するだけであり、しかも日本の離島等を防衛することに有用な『領域警備法案』は維新の党(現・日本維新の会、希望の党)や次世代の党(現・日本のこころ)が提出した法案であるがこれを一時間の審議で否決、一方ではアメリカの侵略戦争に参加することに繋がる「戦争参加法制」を強行採決したのです。

これについては、かつて三島由紀夫烈士が「第九条のみを改正しようというような部分改正では、却って日本は米軍事体制の餌食になる」と言われ、谷口雅春先生も「第九条の戦力放棄条項のみの改正では、国家百年の大計を誤ることになるのであります」と述べられていたところです。(『諸悪の因 現憲法』)

念のために言っておくと私は決して立憲民主党の支持者ではありません。ただ、今の安倍政権を見ていると希望の党や維新の会が政権を握っても安倍政権よりも酷くなるとは言えない、という状態であって共産党や社民党が力を持たないうちにさっさと下野して頭を冷やす方が良いのではないか、とは素直に感じます。

と言いますのも、第一次世界大戦後のドイツではヒンデンブルクが一応は保守派であると言って政権を握ったが、彼の政治は独断的であってしかもある時は社会民主党のものを首相にし、その後はナチスのヒトラーを首相にするというが如きで会って、右にも左にもぶれていた、結果ナチスによる独裁が確立するまでの間議会では共産党が躍進し続けたという先例があるからです。

今は幸いにも保守系の野党が乱立していることもあり、共産党の躍進にもストップがかかったわけですが、保守系野党が力を持っている今だからこそ、安倍自民党ではなく保守系野党に票を入れなければならないと思うのです。

もしも安倍晋三が岸信介の如き大宰相であれば、私も小池や玉木に国をまかせろとは言いません。しかしながら、今の安倍のやっていることは小池や玉木と大差ないのです。



<参考>
「第48回衆議院選挙に対する生長の家の方針」とこれまでの生長の家の方針との関連について
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/48-9faa.html
雅春先生は唯物論に反対された――「憲法改正」は唯物論政策の免罪符ではない
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-25f3.html
希望・維新・民進・自由の四党で「平壌政府」解体の方針を定めよ!
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-e41d.html
安倍政権は尖閣を放置するな!――尖閣諸島問題と台湾問題
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-ca1f.html


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