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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

6787神の子さん:2017/11/01(水) 06:57:12 ID:uSN/Jn9k
志恩さんも知らない新羅の歴史、『三国史記』まで読まなくても日野君の小説に明記してありました。(笑)

https://ncode.syosetu.com/n0702eb/55/ より

 新羅の国王は昔家・朴家・金家の三家の中から選ばれる。ここ最近は昔家から選ばれており今の国王である儒礼じゅれい王も昔家の人間であるが、前代の王は例外的に金家の人間であった。
 目の前にいる金末仇も金家の若きホープである。年齢はまだ数えで21歳。数えで10歳の頃に国王であった兄を失い、それ以来金家を背負って生きている。
「いえいえ、私は王家に生まれた人間として当然のことをしているまでです。」
 末仇は「王家」の部分をさりげなく強調しながら丁寧な口調で言った。
「王族としてのお務め、ご苦労様です。」
「いや、私などは年が若いこともあり苟いやしくも新羅の王族に生を受けながらこの国の国難に全く対処できておりません。それでいて王族としての務めを果たしている、等とは口が裂けても言えないことです。」
 やはりそう来たか、と弘権は自分よりも若いが身分だけは高い男に対して内心でボヤく。
「いえ、国のことを考えてくださっている若き壮士が居られることは宰相としても心強い限りです。」
「そこ聞きしたいのだが、倭国に対してはどのような態度で挑まれるつもりなのか?」
「やはり倭国と新羅が健全かつ安定した関係を取り戻すことが両国の利益になるのですから、そう言う関係に戻るように努力していきたいですね。」
「今、倭国は新羅の領土である長峯城を占拠しているわけだが、それで本当に閣下の仰るような健全な関係ができるのかをお聞きしたいと思いますね。」
 末仇の顔が挑発的に見えるのは気のせいではないだろう。
「私の仕事は出来るか、出来ないかを判断することではなく、出来るような環境を作っていくことです。」
「なるほど。しかし、倭人の血を引く王にそのような環境づくりは、如何に弘権殿のような優秀な宰相がいても難しいのではないですかね?」
 再び、やはりそう来たか、と弘権は思う。儒礼王は昔家の人間であるがこの家は祖先が倭人だった。
「祖先が倭人といいましても何百年も前の話ですからねぇ。」
「そうですか、ならば血には関係なく倭国に対しても毅然とした態度で挑まれると信じてよろしいですね?」


総裁の乳母も一大学生のオンライン作家気取りに負けちゃいますwww日野君の小説を読んで勉強でもしてください。(笑)


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