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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

6556「訊」その1:2017/10/07(土) 10:26:31 ID:JaRIIFJc
(引用開始)

 まずは一度、保守思想をきちんと理解する必要があると思います。

 そうすれば、安倍が「保守」の対極に位置する人物であり、大衆社会の腐敗の成れの果てに出現した「左翼グローバリスト」にすぎないことがわかるようになります。

 逆に言えば、安倍の言動を振り返ることで、「保守」の本質が見えてくる。

 安倍個人を批判したり揶揄する意図はない。安倍には政治や歴史に関する基本的な素養がないが、そこを指摘して溜飲を下げていても仕方がない。ああいうものを担ぎ上げてしまったわれわれの社会こそが反省を迫られているのだ。そういう意味において、安倍の最大の功績は、日本の病を完全に炙り出したことだろう。

 安倍という個人を「拡大鏡」として利用しながら、われわれがどのような時代に生きているのかを示していきたい。

(引用終了)


 適菜収『安倍でも分かる保守思想入門』からじゃけども、この本のタイトルもスゴイわね(観客爆笑)。民主党が下野したとき、「この3年間の暴政に対する根本的な反省がない限り、同じことの繰り返しになるだろう」とワシは書きましたが、実際、民主党よりタチが悪い売国・壊国路線を突き進んでいったのが自民党安倍政権でした。たとえば移民政策。2008年、自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長・中川秀直)は、50年間で1000万人の移民を受け入れる提言をまとめている。この議連は、安倍の政権復帰後に「自民党国際人材議員連盟」(会長・小池百合子)として復活。世界各国で移民に関するトラブルが噴出する中、「移民政策と誤解されないよう配慮しつつ」(安倍)、日本を多民族国家にするための工作に勤しんでいる。外国人技能実習制度などの拡大解釈により、移民(主に中国人)受け入れのグレーゾーンを拡げる姑息なやり方ですね。


 朝から晩まで「中国人は日本から出て行けー!」などと叫んでいるネット右翼みたいなのもいますが、そういう奴に限って安倍を支持していたりするのがマヌケなところです。(観客爆笑)

 2013年に安倍サンは「(日本は)シンガポールに追いつき、できれば追い越したい」と発言している。要するに、外国資本と移民を呼び込み、外国人メイドに子育てをさせ、主婦を労働力として狩り立てるような社会を目指しているのでしょう。かつては保守政党の要素を残していた自民党ですが、いまや完全に民主党よりデタラメな都市政党に変質してしまいました。家族の解体につながる配偶者控除の縮小・廃止を検討したり、農協に攻撃を仕掛けたり。口を開けばバカの一つ覚えのように「改革」を叫ぶ。安倍は施政方針演説で36回「改革」と連呼しています。改革すべきはその軽薄さである。(観客拍手)


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