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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

6048転載:2017/02/09(木) 19:43:27 ID:/unfzjeo
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-8c87.html

 さらに、指摘しておくべきことがある。ここまでいうと「くどい」と言われそうだが、この問題について下手に発言するとどんな小さな揚げ足を取ってでも「差別主義者」に仕立て上げられるのが、今の時世であるから、念には念を入れて、言っておかなければならないことが、存在する。

 それは、「LGBTは先天的な形質であり、それを理由に結婚の権利を認めないのは差別だ!」というものである。その「先天的な同性愛」論ともいうべき主張に対しては、次の一言で、片付けることができる。

 「貴方は、新生児の頃から、性愛の感情を抱いていたのですか?」

 とは言っても、それでも納得できない方もいるようなので、言っておくと、世の中には「体質」というものが存在する。仮に、肥満の遺伝子をもって生まれたとしても、赤ちゃんの頃から肥満体形で生まれてくるわけではないし、全員が肥満に育つわけでもない。近年、「同性愛者の遺伝子が原因」とか「13人に1人がLGBT」等という話が流れており、その真偽も検討されるべきであるが、仮に「同性愛の遺伝子」なるものが存在していたとしても、それは「LGBTになりやすい体質」であるというだけであって、必ずしも、LGBTになることを「保証」するものではない。戦国大名に男色が多かったところを見ても、LGBTになるには環境的な要因も見逃せないだろう。

 私は、決して、LGBTの人たちを差別する意図がある訳ではない。かつては日本若者党で私は活動していたが、若者党の基本政策の中に「LGBT差別の撤廃」も存在しており、私も「同性愛者を含む精神障碍者への差別をなくすべき」と訴えていた。ただ、以上のことから、同性婚容認派の主張は全く根拠がないどころか、矛盾と欺瞞に満ちているものであることが分かる。

 最後に、年配の方からすると、「同性婚が容認される」と言われても、なかなか信じられないかもしれない。しかし、今の若者世代においては、「LGBTの権利向上」が、恰も絶対的な正義であるかのような同調圧力が存在する。そのことについても、また気を改めて報告させていただきたい。


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