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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

5855志恩:2017/01/02(月) 16:14:19 ID:6hRUvSRg
コーヒー飲んだら、頭が冴えてきて、思い出しました。

戦前、戦中に 谷口雅春先生が唱道された「天皇信仰」のことですね、天皇が、「現人神」であるというのは。

「天皇信仰」は、日本神話に於ける宇宙の創造神である天之御中主大神と、その具体的な顕れとしての天照大御神、
そして、その子孫が地上(豊葦原瑞穂の国)に降臨して現在の皇室としてつづいているという神話的世界観から生まれており、

このような天之御中主大神・天照大御神と一体であり、その人格的表現(現人神)である天皇が日の本(世界)の中心であるという
日本古来からの神道的な国家観でしたね。

日本国においては、古来から皇室を中心としてきた長い歴史伝統があり、また現代のご皇室も常に国民の幸せと世界平和を祈られ、
天皇は、日本国の安定的発展と世界平和の実現に大きく貢献して来られました。

また、日本においては伊勢神宮(天照大御神)への尊崇が一般化しており、国民の多くが天之御中主大神はじめ天照大御神等の神々を敬い、
天皇と皇室を尊崇することは極めて自然なことでありまして、日本に於いて「天皇信仰」が生まれているゆえんが、ここにあると思います。  

訊けさんブログに、谷口雅春先生が、戦前、戦中、戦後,,,,と、訂正を込めたご文章を、バランスよく書かれていたことが、掲載されていましたが、
戦前、戦中は、日本が戦争に参加、日本軍が出陣するのですから、雅春先生は、国民の一人として「皇軍必勝」の言葉を述べられましたが、

敗戦となった戦後は、次のような神示を掲載されていることから、谷口雅春先生の、バランスのとれた精神が、伺えると思いました。
_________________________________________ 
谷口雅春先生
『大和の国の神示』(戦後、昭和21年1月6日朝、啓示による。)

=大和の国の神示=

 われ再び大日本天津日嗣天皇と言う意味について語らん。天孫降臨と言うことは天の父のみこころが天降って、天が下ことごとくが一つの光の世界になり、
大和、平和の世界があらわれると言う意味の象徴的表現である。

日本民族が世界を治めるのではなく、『天孫』すなわち『天の父のみこころ』が全世界を治める時期が到ることである。

これがイエスの『主の祈り』にある御心が既に成る世界の意味である。それが真の大日本世界国である。大日本世界国と言うことを狭い意味に解して、
日本民族の国だなどと考えるから誤解を生ずるのである。
そんなものは小日本であり、本当の大日本国ではない。略

神からみればすべての人間は神の子であるから、特に日本民族のみを愛すると言うことはない。
あまり自惚れるから間違うのである。大日本天津日嗣スメラミコトとは固有名詞ではない。理念の表現である。

「大日本」すなわち「ひかりあまねき」、「天津」すなわち「天の父の」、「日嗣」すなわち「みこころを嗣ぎたまえる」、
「スメラミコト」すなわち「天降りましたる帝王」と言う意味であるから、総じて訳せば
「ひかりあまねき天の父のみこころを嗣ぎたまえる天降りましたる帝王」と言うことである。

天の父のみこころが全世界に光被してあまねく平和になる世界になれば、それが本当の大和の国である。
それが本当の大日本天津日嗣すめらみことの治しめし給う世界である。肉体のことではない。

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