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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

581うのはな:2013/06/19(水) 23:14:56 ID:EPuyWQDE
    日本人だけが知らない東京裁判の真実

 キミら子供たちは東京裁判、正式には極東国際軍事裁判だが、話してももう分らないだろうね。
国内法には無い言葉だが、いわゆるA級戦犯と関係がある裁判だね。
 その前にね、明治時代に世界の陸軍大国ロシアと日本が戦争して勝ったことがあったね。
黄色人種は白人に劣るとされていた時代だから、世界中は大ショックと大喜びでもあったのだよ。

 戦争は中国東北部、勝った日本の陸軍大将は乃木希典、敗軍のロシアの大将ステッセルが降参して対面した時に、
乃木大将はこう言った。「昨日の敵は今日の友」だとね。
 勝者や強い者は傲慢であってはならないのだよ、元横綱の朝青龍みたいではないね。
これが日本のサムライ精神であり世界に冠たる武士道だね。

 日本が昭和二十年にアメリカとの戦争に負けたね。勝った国が裁判をして日本を裁いたのだよ。
事後法で裁くなんて中世的暗黒裁判の国際法無視だね。負けた日本の大将たちは武士道的に従容として言い訳しなかったね。

 裁判官は戦勝国アメリカ・イギリス・フランス・オランダ・中国とソ連ほかだ。
中国の当時の政権は現中国の共産党政権ではない、英米と分離して考えると分かり易い。
 日本とソ連は不可侵中立条約があったのだけど、ソ連は戦争が終わってから突如日本を侵略してきて日本人を数十万人拉致し、
シベリアに連行したし、千島列島を強奪した。だから私は泥棒が裁判官になったような感じをソ連に抱くよ。
そして戦勝国は日本の将軍たちを裁いて死刑を言い渡したのだ。これがA級戦犯だよ。

 武士道は名誉を重んずる、言い訳しない。だから黙って絞首台の露と消えられたのは、敗戦して申し訳なかった、という日本国民への
お詫びだね。戦勝国へではないよ。インドの裁判官パール判事は国際法の権威なのだが、この時こう発言したのだよ。
「この裁判は国際法に違反しているのみか、法治社会の鉄則である法の不遡及まで犯し、罪刑法定主義を踏みにじった復習裁判にすぎない。
従って全員無罪である」と。

 フランスのベルナール判事はね、「この裁判は法の適用及びその手続きにおいても誤りがある」
と裁判の不当性を指摘した上に、「十一人の裁判官が一堂に集まって協議したことは一度も無い」と
内部告発さえしたのだよ。当時の日本人は開国初めての敗戦で、占領軍は剣と銃で国内をウロウロしているし、食料は無く、
茫然自失だったのだよ。


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