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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
552
:
アクエリアン
:2013/06/15(土) 18:11:22 ID:hIJRxoBg
三島氏は我らの父祖の志を継いで、天皇の神 聖性を護り抜くことを念じてやまなかった。現 憲法第七条の第十項に「儀式を行うこと」とあ り、天星の国事行為が辛うじて残されたが、そ の儀式で最も重大な神道の祭祀が抹殺されてい る。
祭祀は天皇家の私事になってしまった。こ れによって天皇の神聖性はぼやけて世俗的君主 の姿を現わし、日本の象徴としての意味すら失 われる危険が生じた。祭りが私事にすぎないも のとされたために、天皇は日本の歴史的連続性 とも無関係なものとなった。これを君主と呼ぶ なら、この君主本質的には大統領とちがうとこ ろはない。それは不敬罪がなくなったことによ って明かである。
天皇の神聖性を奪っておいて、第七条第七項 の「栄典授与」という天皇の行為を認めても、 それの真の基礎、真の源泉がなくなるのだ。一 たん認めた栄典授与を、現憲法はみずから冒瀆 しているのである。
三島氏は天皇の神聖性を願うがゆえに、第二 十条の「信仰の自由」の規定を神道にまで適用 すべきでないとする。神道の祭祀を、宗教と見 て、天皇の祭祀行為も宗教なるが故に国家とは 関係ないこととしたが、これはキリスト教しか 知らない欧米人の宗教思想である。いかに戦勝 国とはいえ、敗戦国の信仰にまで立ち入って無 知無謀な大なたをふるうのは、天人共に許さざ るところである。 天皇の神聖性をゆるがぬものとするには、そ の大権を明治憲法の大権より一層制約すべきだ と三島氏は考えていた。
氏によれば、天皇はも ともと政治体制を超えた存在である。政体がい かに変っても、天皇を中心とする国体そのもの は変わらないのである。これを確立するために 政体を超越する天皇の本義を顕現しなければな らない。天皇の祭祀が三島氏において最大の問 題になるのはこのためである。
続きます。
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