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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

5217志恩:2016/09/28(水) 19:51:12 ID:SyLM2JDI
祭兵団インパール戦記―歴戦大尉の見た地獄の戦場 (光人社NF文庫) 文庫 – 2004/2
深沢 卓男 (著)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
深沢/卓男
大正5年、山梨県北巨摩郡明野村浅尾に生まれる。県立峡北農学校卒業後、朝鮮不二興業株式会社に入社。
昭和12年1月、関東軍第1師団野砲兵第1連隊に入隊、幹部候補生に合格する。以来、満州、中支、南方、ビルマ、インパール作戦等に転戦。
昭和20年5月17日、勲四等瑞宝章叙勲。昭和21年6月復員、昭和33年より株式会社中込工業所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


●大局を見ることが出来ない司令官を持った現場部隊長の辛苦がよくわかる本です。

無能で近視眼的なトップを持った集団が破滅の道を歩んでいく、

今の社会(会社)にも共通して言えるような気がしてなりませんでした。

著書はインパール作戦において、祭兵団に所属。
他にも、烈団・弓団の3軍団が参加していましたが撤退を余儀なくされます。

戦争の敗残兵としての悲惨さは勿論ですが、
大局を見ることが出来ない司令官を持った現場部隊長の辛苦がよくわかる本です。
無能で近視眼的なトップを持った集団が破滅の道を歩んでいく、
今の社会(会社)にも共通して言えるような気がしてなりませんでした。

自叙伝ということもあり、砲兵寄りで自己賞賛が多い印象を受けましたが、
興味深く読むことが出来ました。
私はインパールについてはあまり知らなかったので新鮮に読み進められましたが、
よくご存知の方が見たらまた違う読み方が出来るかもしれません。
☆4つです。


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