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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
5070
:
tapir
:2016/09/03(土) 09:15:50 ID:Cw7YWKn2
私は機関誌を購読していないので、谷口純子先生のブログ「恵みな日々」で、「愛国と信仰の構造を読んで①~⑤」読ませていただきました。
読後の印象は、戦前に生きた人々に対して、戦後生まれの世代が、このような高みに立った上から目線で過去を断罪するような形で、歴史を語って良いのだろうかということでした。まるで昔言われていた進歩的文化人の言説を彷彿とさせます。これでは左翼と言われても仕方がない気がします。さらに両親への感謝、先祖への感謝を説いている生長の家白鳩会総裁として、宗教者として自分の先祖の歴史に対するこのような冷たい見方はいかがなものかと思わずにはいられません。
特に以下の部分に、違和感を覚えました。
>>王政を復古させ、新たな歩みを始めた日本でしたが、幕末に不平等条約を結ばされ、諸外国からは遅れた二等国とみられ、屈辱を味わいました。
何とかして一等国になりたい、欧米列強と肩を並べたい、近代国家として認められたいと思いました。
この文章だけ読むと、日本が「二等国に見られたくない」というメンツの為だけに、自ら一方的に戦争を始めたという誤解が生まれるのではないかと危惧いたします。
純子先生は「中村屋のボーズ」(ボーズではなく、ボースです。機関誌では訂正されていることと存じますが)を読まれたとのことですが、当時の欧米の苛烈な植民地政策と人種差別についても語っていただかないと、日本が他国の思惑に関係なく、一方的に戦争を仕掛けたような誤解を信徒に与える恐れがあります。当時の日本国民には、同じ東洋人が家畜のように扱われている現状への強い憤りと、自分たちも植民地化されるのではないかとの恐怖があったと思います。日本が植民地化されていれば、私たちは今のような平和と繁栄を享受することはできなかったでしょう。
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