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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

5040地方信徒:2016/08/20(土) 07:59:04 ID:Atcp804s

天皇、皇后両陛下の御成婚の際、当時の「保守派」は
「粉屋の娘を皇室に嫁がせるのか!」と猛反対しました。

だからこそ、皇后陛下は雅子妃殿下のお気持ちがわかるのでしょう。

私は「天皇皇后両陛下御結婚満50年に際して(平成21年)」の皇后陛下の御言葉をいつも拝読させていただいております。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gokekkon50.html

(前略)
伝統と共に生きるということは,時に大変なことでもありますが,伝統があるために,国や社会や家が,どれだけ力強く,豊かになれているかということに気付かされることがあります。一方で型のみで残った伝統が,社会の進展を阻んだり,伝統という名の下で,古い慣習が人々を苦しめていることもあり,この言葉が安易に使われることは好ましく思いません。
また,伝統には表に現れる型と,内に秘められた心の部分とがあり,その二つが共に継承されていることも,片方だけで伝わってきていることもあると思います。WBCで活躍した日本の選手たちは,鎧よろいも着ず,切腹したり,ゴザルとか言ってはおられなかったけれど,どの選手も,やはりどこか「さむらい」的で,美しい強さをもって戦っておりました。
陛下のおっしゃるように,伝統の問題は引き継ぐとともに,次世代にゆだねていくものでしょう。私どもの時代の次,またその次の人たちが,それぞれの立場から皇室の伝統にとどまらず,伝統と社会との問題に対し,思いを深めていってくれるよう願っています。


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