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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4950tapir:2016/08/16(火) 07:36:29 ID:Cw7YWKn2

2600年以上続いてきた、お父様をたどれば神武天皇に行きつくという歴史がとだえること、これからはお母さまのお血筋で続く場合、お父様のお血筋で続く場合があるということが大きな変革であることは間違いありません。

お父様のお血筋をたどれなくなる、お母さまのお血筋で皇室を存続させるということを認めるのは、関係者にとって(恐れ多いことですがもしかしたら天皇陛下にとっても)苦渋の決断であったし、それを残念に思う国民があることも、自然な感情だと思います。私もかつてその一人でしたから。

それでも、将来、皇室が悠仁様お一人になってしまい、断絶の危機を迎えるという事態は何としても回避しなければなりません。そのためには、「耐え難きを耐え忍び難きを忍び」、自我を死に切って、この変革を乗り越えなければならないと思います。

皇室の未来については、愛子様が天皇陛下になられるころには、眞子様、佳子様、悠仁様がそれぞれの宮家の当主となりそれぞれの配偶者と共に、天皇陛下をお支えしている皇室像を、描いております。

皇室ご一家の新年のお写真が毎年発表されますが、あのお写真で、皆様がご成長されたお姿です。

来るはずのない旧宮家の男系男子の子孫を待ちながら、悠仁様お一人が、他の皇族が一人もいらっしゃらない中で即位される光景よりも、はるかに希望に満ちた光景であると思いませんか?

くり返しになりますが、私は、今上陛下と皇后陛下を深く尊敬申し上げています。大変幸運なことに、皇居清掃奉仕に何回か伺って、本当に間近にお二方に接する機会もございました。

戦争直後の話で、天皇陛下(昭和天皇)が国内を巡幸された折に、陛下をお迎えしようと並んで待っていた人々の中に共産党員がいて、陛下がいらっしゃったら赤旗を振ろうと思って待ち構えていたのに、陛下のお姿が見えた途端、赤旗を投げ捨てて、「天皇陛下万歳」と叫んだというような話を聞いたことがあります。間近に天皇陛下にお目に掛かった時の何とも言えない感動は、言葉では言い表せません。そのエピソードが十分理解できる気がいたします。


志恩様からご質問をいただいたおかげで、自分自身の思いをよりはっきりさせることができたことをとてもうれしく思い、感謝しております。ありがとうございます。


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