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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4928tapir:2016/08/12(金) 18:42:37 ID:Cw7YWKn2

志恩様、初めまして。tapir(和訳は「バク」)と申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

私にとって、天皇、皇后両陛下のお言葉(御製、御歌)は、人生の指針です。日々の生活に疲れて生きる希望をなくしたとき、両陛下のお言葉を拝読することによって慰められ、励まされ、再び人生に立ち向かう勇気を与えられてきました。ですから、御皇室が未来にわたって末永く続いていくことを、心から願う者の一人です。

そのうえで、以下の部分について、私の考えを述べさせていただきます。

>女系天皇誕生は易姓革命である。
ちなみに、易姓革命とは、「中国」の歴代王朝革命時に、「姓」が「易(か)わる」ことを言います。
例えば、「明」の朱氏から、「清」の愛新覚羅氏。
(中略)愛子様が鈴木姓を持つ人と結婚して、その息子が「天皇」になったら、鈴木姓を持つ「天皇」となることになります、 (引用終り)

女系天皇誕生は易姓革命とのことですが、日本の御皇室には、「姓」がありません。「姓」がないのですから、たとえば鈴木太郎さんが、御皇室に婿入りされたら、「太郎」様となります。当然、お二人の御子様も「姓」がありません。

ゆえに、そのお子様が皇位継承されても、御皇室の「姓」が易(か)わることはなく、易姓革命は起こりません。

皇后陛下のご著書(『橋をかける』など)をごらんいただくと、著者の表記は「美智子」とのみなっています。男性が御皇室に婿入りされても、同様だと思います。

庶民の間でも、例えば、老舗の「森田屋」に「鈴木太郎」さんが婿入りすれば、「森田太郎」と名乗ります。同様に御皇室に嫁入り・婿入りされた方は、「姓」がなくなります。

一般庶民と、御皇室を一緒に語るのはおそれおおいいことではありますが、常に国民にお心を寄せていらっしゃる今上陛下(現在の天皇陛下)に敬意と親しみを込めて、あえてこのようなたとえ話をさせていただきました。


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