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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4911神の子さん:2016/08/11(木) 12:04:22 ID:0jDMa6bI
日本の教科書に書かれている、幕末から明治の内容をざっとまとめてみました。これを読んで、不思議に思うことはありませんか?

日本は鎖国していた。唯一オランダと出島で交易していた。
ペリー来航後、アメリカから強い脅威を感じた幕府は、外国に屈服し、不平等条約を結んだ。
弱腰な幕府の勝手な対応に批判が巻き起こり、朝廷を敬い(尊王)、外敵を撃つ(攘夷)尊王攘夷運動が起きた。
その運動に対して、幕府の井伊直弼は、吉田松陰などの志し高い人々を激しく弾圧し、処刑した。(安政の大獄)
吉田松陰の松下村塾では尊王攘夷が説かれ、その弟子である高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文などは維新や明治新政府で活躍した。
坂本龍馬を始めとする志士たちの働きで、薩長同盟が結ばれ、幕府は敗れ大政奉還へ。
新しい明治政府は、西欧に習って文明開化、富国強兵を進めていった。
こんな風に学校で習ったな・・・などと思ったのではないでしょうか?この内容は、今も子どもたちが学校で学んでいることとほとんど同じです。

ここで、少し砕いて考えてみましょう。この内容は簡単に言ってしまえば、「幕府は悪者で劣っていた。偉いヒーローが現れて幕府を倒し、新しい日本を作ってくれた」と言えます。


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