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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4681神の子さん:2016/07/09(土) 20:30:13 ID:eQbIe.o6
〈22-2-2 「自我意識(迷い)」を自力で消そうと思っても無理である〉
 お釈迦様も難行苦行されましたが、御自分の精進努力では「悟りを開く」ことができませんでした。結局挫折した釈迦は山を下り、バラモンの娘から粥を施されたその慈悲の心に接した後、菩提樹下で瞑想し悟りを開かれました。潜在意識中の「自我意識(迷い)」を自力で幾ら頑張って消そうと思っても、それが無理であることは、無数の聖人達が実証して下さっています。それは「本来無いもの」を相手にしているからであります。

〈22-2-3 釈迦は「この世界が生かし合いの世界であった」ことを悟った〉
 では、どうすればいいのでしょうか。お釈迦様はバラモンの娘から「粥」を施された時、「仏の慈悲」を観たのでありましょう。それは、「あぁ、この世界は争いの世界と思っていたが、生かし合いの世界だった」という「仏の慈悲」「神の愛」として、この世界の有り様を悟った瞬間であったのでしょう。釈迦の言葉の表現を変えてみますと、「あぁ、この世界は〝不完全な世界〟と思っていたが、〝完全な世界〟だったのだ!」という観の転換が行われたことになります。その切っ掛けとなったのは、「自我の努力」を捨て去って、「仏の慈悲」に真直ぐに振り向いたことによるのではないでしょうか。


「一見明星」と云われている事を、釈迦の悟りの時としています。あまむし庵さんのは『生命の実相』からの知識の受け売りでしかありません。
というのは 「仏の慈悲」を観たのでありましょう。 悟った瞬間であったのでしょう。 「仏の慈悲」に真直ぐに振り向いたことによるのではないでしょうか。 と全て想像の言葉で〆ているからです。


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