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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
4621
:
縄文人
:2016/07/03(日) 05:30:28 ID:bVtomrfo
目から鱗、楽しく勉強、
>>3048
自己レス
世界はグローバリズムからナショナリズムへ揺れ戻している。
英国国民選挙でユーロ離脱派が勝利して、日本の敗戦利得者達が最も動揺しているのが面白い。
これは「過去四半世紀に亘って欧米を覆ったグローバリズム」の流れが逆流し始めたことを示しているのである。
>
⇒宮崎正弘メルマ:
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成28年(2016)7月2日(土曜日)
通算第4952号
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全欧の「反EU、反文化多元主義」政党幹部が勢揃い
オーストリアは「大統領選挙やり直し」を決定
***************************************
過日のオーストリア大統領選挙は僅差で保守候補が敗北した。しかし開票の遣り方をめぐって裁判所に提訴、やり直しが決まった。
大統領選挙のやり直しは異例とも言えるが、オーストリアでも保守勢力の躍進が背景にある。
英国のEU離脱決定直前の6月17日、オーストリアの首都、ウィーンに同国「自由党」のハインツ・シュトラー党首の呼びかけでフランスから「国民戦線」のルペン、ドイツからは「ドイツのための選択肢」、英国、イタリア、ベルギーから代表が参加した。
全欧に拡がる保守の大躍進という地殻変動は、第一に移民問題への関心の高まりが背景にあるとはいえ、実質的には各国で主権を放棄する形でのEUへの参加は主権の喪失に繋がりかねず、また統一通貨ユーロは、各国が経済主権を放棄したことを意味することへの不満。つまり、過去四半世紀に亘って欧米を覆ったグローバリズムへの反撃であり、怪しげな文化多元主義への挑戦でもある。
EU離脱は、これからフランス、イタリアなど各国に拡がる勢いを見せ始めた。
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