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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4494トキ ◆UMw6UoGELo:2016/06/11(土) 12:51:20 ID:SEDIR3nI
>>4485

 谷口清超先生がご健在の頃、オウム真理教の事件に関連した宗教法人法の改正に関連し、
信徒の質問に答えて

 「生長の家は、基本的に、国家の方針には従う。しかし、それが教義の介入に及ぶ場合は、
これは抵抗する。」

と言明されました。確か機関誌にも形成されていたと記憶しています。

 この谷口清超先生のお考えは、常識的なものであり、私も支持しています。

 日本会議や、それに関連する団体といわれる日本青年協議会については、過去、
生長の家の関係者が加入し、生長の家の組織やお金を使って日本青年協議会の活動
をしていたことがあり、そのため、生長の家が日本青年協議会と絶縁宣言を出した
と聞いています。逆に、そういうことがあったため、生長の家を辞めて日本青年協議会
だけに専念する人もいて、そのため、教団側は信徒を取られる、という意識もあった
のかもしれません。私が青年会をしていた時期には、すでに日本青年協議会に加入して
いたことが判明しただけで処分の対象になりました。私個人は、日本青年協議会の
活動には批判的で、外部で彼らと会った時には激論を交わしたことが何回かあり
ました。

 私の認識が間違って居るのかもしれませんが、生長の家教団の上層部の中には、
日本青年協議会が生長の家を乗っ取るのではないか、という猜疑心を持っている人
もいて、それが過剰な警戒心になったという感想を持っています。谷口雅宣総裁
も、彼が講師部長のときに「講師会報」でこの件に触れて、安東巌氏を攻撃して
いました。すると、谷口雅宣総裁もそういう考えをお持ちだったのでしょう。

 今回の谷口雅宣総裁の日本会議批判や安倍総理への批判が、日本青年協議会と
どう関係するのか不明ですが、無関係ではないような気がします。

 うがった見方をすると、昔、敵対した日本青年協議会の活動者が、日本会議と
して安倍総理のブレインになることで強大な権力を握ることになります。すると
攻守逆転し、今度は、国家権力から攻撃を受けるのではないか、という恐怖心が
あるのかもしれません。

(つづく)


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