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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4437アクエリアン:2016/05/23(月) 18:49:57 ID:P2x.ck9M
西村幸祐さんの のツイッターには、今回の伊勢志摩サミットにおいて、各国首脳に「伊勢神宮と同時に三島由紀夫の世界的ベストセラー『潮騒』に触れてもらいたい 。」
と提言されていました。なるほど、『潮騒』ですか。

西村幸祐
@kohyu1952
外務省はサミットで来日する各国首脳に『潮騒』の英語版を配布すべきです。伊勢志摩サミットなのになぜそんな知恵も働かないのか?伊勢神宮と同時に三島由紀夫の世界的ベストセラーに触れてもらいたい 。
《歌島は人口千四百、周囲一里に充たない小島である。歌島に眺めのもっとも美しい場所が二つある。一つは島の頂きちかく、北西にむかって建てられた八代神社である》
有名な『潮騒』の冒頭。伊勢湾の小島、神島を29歳の三島は訪れ、この島をモデルにして『潮騒』は執筆された。
22:22 - 2016年5月22日

タイム誌のアジア版に、The Best of Asia 2009という特集があり、Best for the Soulの一つに伊勢神宮が取り上げられています。
http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1893324_1893306,00.html

「Constant Change」と題して、式年遷宮の意義について、次のように説明されています。

The ritualistic refurbishment is connected to the Japanese belief of tokowaka — the idea that through constant regeneration and renewal both the gods and the nation can remain eternally young and vigorous. But regardless of one's spiritual beliefs, the qualities that Ise Jingu exemplifies — continuity, tradition and a common purpose that spans the generations — are wonderfully uplifting. Here the noisy, earthly work of construction intersects with a timeless, eternal peace.

儀式的な改修は日本人の常若という考え方と結びついている。この常若という考え方は絶え間のない復活と再生を通じて神々も国家も永遠に若く、活力にあふれることができるというものである。その人間の信仰に関係なく、伊勢神宮が体現する資質ーー継続と伝統、そして世代間にまたがる共通の目的ーーは驚くほど伊勢神宮を訪れる人々の心を高揚させるのである。この伊勢の地で、騒々しい、世俗的な建て直しの作業は永遠の平和と交差する。

式年遷宮は、国家と神々の復活と再生、そして日本人の魂の復活と再生を企図し、永遠の平和を願うというものなんですね。

イギリスの歴史家アーノルド・トインビーは若泉敬氏との対話「未来を生きる」の中で、伊勢神宮について、次のように述べています。

「神道の総本山である日本の伊勢神宮を訪れる時、私は、ここにこそ聖フランチェスコやワーズワースが、生命をよみがえらそうとした宗教の形が脈々と生き続けていると感じるのです。伊勢を訪れる人が感得する精神は、現代人が自然に加えた邪悪な暴力にたいして自然が復讐するのと思いとどませるために、現在、生きている世界中の人々が求めていかなければならない精神なのです。」

そして、有名な、伊勢神宮(内宮)を昭和42年11月24日に参拝した時に、記帳した言葉。

「Here, in this Holy Place, I feel the underlying units of all religions.」
ここ、この聖地において、私はすべての宗教の基本的な要素を感じる。」


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