したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4436志恩:2016/05/23(月) 06:31:11 ID:6hRUvSRg
「日本会議の研究」ブックレビュー続き

●左翼「保守派に勝てない…悔しい…何が原因だ?」

投稿者ポンスケ2016年5月21日

左翼「そうだ、分かったぞ!日本会議が原因だ!許さない右翼!日本会議死ね!ネトウヨ!」

と、左翼の声を代弁してあげました。こんな所でしょう。

日本会議の何が悪いのでしょうか?左翼だって怪しいカルト左翼団体を数多く創設してきました。

実はこの本を読むまで日本会議のことはよく知りませんでした。今では日本会議の支持者です。
頑張れ!日本会議!

_____________________________________________________________________________

●皇国再建への一里塚

投稿者鞍馬天狗2016年5月21日

 私は、菅野氏が、ハーバービジネスオンラインに連載していた、「草の根保守の蠢動」を、
毎号欠かさず読んでいました。
この新書は、当該連載に最終章をつけ足したような内容だったので、本は購入せず、
最終章だけ書店で立ち読みしました。

 今までのレビューを読んでいると、「保守」と思われる人は本書を批判し、
「リベラル」と思われる人は本書を評価しております。

私は、天壌無窮の神勅に則って、万世一系の天皇が(形式上)日本を統治すべきで、
国民主権は(形式上だが)天皇に奉還しなければいけないという考えの持ち主なので、
いわゆる「保守」になろうかと思います。

 その「保守」の私から見ても、本書は評価されるべき書物です。
私は日本会議という存在と、日本会議が政治に影響力を及ぼしていることは、以前から
知っていましたが、「一群の人々」がこれほど長期にわたって皇国再建のために活動していたことは、
当該連載を読むまで知りませんでした。

 特に、「一群の人々」が、長崎大学の自治会を左翼の手から奪い返したくだりは、
読んで快哉を叫びました。

日本を日本の真姿に返すため(三島由紀夫の檄文の言葉。楯の会会員にも生長の家の信者が多数いたし、
三島は自決前に谷口雅春に会いたがっていた。

また三島は、⭕谷口雅春著「占領憲法下の日本」の序文を書いている。)に、
これほど粘り強く真摯に活動している団体があったことを知り、私は心強く思いました。

 このような、現代の尊皇の志士たちの活動を浮き彫りにしてくれた本書には感謝しています。
 本書により、皇国再建を目指す同志がより奮起し、結集することを願います。

 ただ、「一群の人々」が昔左翼に殴られた恨みから活動していると思わせるような部分は、
いただけません。

そんなしょうもない恨みで、彼らが数十年活動していたと思い込んだら、彼らの力を見誤りますよ。

 大化の改新、建武の中興、明治維新、大東亜戦争、そして現代と、日本の歴史上、
尊皇思想がなぜ何度も立ち上がってきたのか。

そうさせる天皇の力はどこから来るのか。
その本質的部分への洞察を欠いている点で、星4つにします。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板