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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4407志恩:2016/05/06(金) 18:06:28 ID:6hRUvSRg
4405.:のつづき

もう1つ、別の人のレビューも転載。。。少し、甘口。

(レビューの中の『民主的な市民運動』をやり続けていたのは、極めて非民主的な思想を持つ人々だったのだ」
  というところは、全く、違うと思いましたけれど、ここは、否定したい。)
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●「日本会議が大きいわけでも強いわけでもない。他が小さく弱くなっただけのことなのだ。
しかしながら、その規模と影響力を維持してきた人々の長年の熱意は、特筆に値するだろう」。

「やったって意味がない、そんなのは子供のやることだ、学生じゃあるまいし……と、日本の社会がよってたかって
さんざんバカにし、嘲笑し、足蹴にしてきた、デモ・陳情・署名・抗議集会・勉強会といった
『民主的な市民運動』をやり続けていたのは、極めて非民主的な思想を持つ人々だったのだ」。

A4サイズの取材ノートは7冊を超え、集めた資料は段ボール12箱程度になるという。
話題になっているようなので、読んでみた。安倍政権及び自民党の主要な政治家や保守の論客の一部に
大きな影響を与えているといわれる「日本会議」とは何かを詳しく調べた結果をまとめた本である。

「日本会議」の源流のひとつである「日本を守る会」は宗教法人と文化人の集まりとして出発し、
元号法制化運動で頭角を現したこと。

「日本会議」に宗教法人が多いのはそのような経緯が理由であること。
1997年に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」が一緒になって誕生していること。

「日本を守る会」は組織力と事務管理能力が高いこと。
伊藤哲夫は安倍晋三が若いころから親密でプロモーター役を担っていたこと。

自民党を中心とする改憲論議の内容は、
「日本会議」の周辺、特に「日本政策研究センター」の年来の主張と同じであること。

稲田朋美議員は「生長の家」の経典をボロボロになるまで読んだと語っているし、
集団的自衛権を合憲とする憲法学者として菅長官が名前を挙げた3人はすべて
「日本会議」系団体と関係がある。

本書では、特に後半における、「生長の家」の学生運動における流れから、椛島有三(日本青年協議会)、
伊藤哲夫グループ(日本政策研究センター)、教団グループ(谷口雅春先生をしのぶ会)のドメインとそこからの
つながりを明らかにしてゆくところは、入念に手間のかかる調査を行った成果としてまとめられており、引き込まれる。

しかし、この著者、自身のことを「保守」だと称しているが、
読んでいて、とてもそのようには思えなかった。

たぶん、保守系の人の中には、本書から垣間見える著者の思想に対しては、
若干の不快感、もしくはこれを保守というのだろうか、という疑問を持つ人がいるだろう。

ただ、そのような部分の賛否はともかく、テーマ自体についてはよく調べてまとめ上げられており、
近年の自民党内の政治思想的な部分や、改憲への情熱とその案に対して、何がどう影響しているのかという一端を
垣間見ることができるという点で、有意義な本である。


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