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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

4072「訊」:2016/02/20(土) 16:02:20 ID:igBb6nm2

BGM
https://www.youtube.com/watch?v=wMg808RP86c

 「欲しがりません!勝つまでは!」・・・・・・・BGMクリックの上、下記をお読みください。

 もう、ホント、我が国ですが・・・・・・・・・・かなりの美しさです。

――――――――――――

<<大本営・経済部発表!>>

 中国の景気減速懸念や原油価格の下落、米国の利上げなど海外要因が背景となり景気失速するも、我が国経済の根本は相も変わらず堅調なり!(キリッ)

――――――――――――

 新聞報道を戦時中ヴァージョンでお届けしましたが、大意に於いて間違いはありません。今回の大本営発表では(なんと我が国は今、完全雇用状態みたいですが)ファンダメンタルズ、極めて堅調だそうです。ああ・・・・・・・・台湾沖海戦で「米空母10隻撃沈!」の報道後、沖縄に米軍が来た時と同じノリ?


 ・・・・・・ところで、総理は15日の国会で、突如、こんな事を言い始めました。なんと、

 「1カ月、1カ月半の値動きにとらわれるべきではない。日々の株価に一喜一憂するべきではない」
 との事なんですが、株価上昇をほとんど唯一の成果として誇っていた政権とは思えないほど、素晴らしい正論を語られました。

 その通りですね、安倍サン(笑)

 ・・・・経済政策が株価に一喜一憂するのは奇妙な話です。首相官邸の執務室に置いてある株価のチャートも、是非とも片付けて下さいませ。また、今後、株価が上昇した際に、「1カ月、1カ月半の値動き」にとらわれ、
「日経平均が2万円を突破した! これは政権の成果だ!」
 などと奇妙奇天烈な主張をするのを、是非とも控えて頂きたいと思います。


 ・・・・・・本題に戻りますが、冒頭の大本営発表にある「中国の景気減速懸念や原油価格の下落、米国の利上げなど海外要因が背景」ですが、まあ、現在の景気失速の原因を「外に押し付ける解説をし、「日本経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)は確かなもの!」と、例により「ファンダメンタルズ」という抽象的用語で、日本経済の「堅調」を訴えたのでした。


 何なのでしょうか、ファンダメンタルズとは・・・。


 そもそも、10-12月期の経済成長率がマイナスになってしまったのは、民間最終消費支出の落ち込みが原因です。別に、外国のせいではありません。先日も触れたように日本国民は、13年から15年にかけ、6.7兆円、消費を減らしたわけです。日本国民の実質賃金の落ち込みや、実質消費の激減の「最大の原因」は、もちろん消費税の増税です。つまりは・・・・・・・・・・安倍政権の失政なのです。

 ・・・・・・と、まあ、何て云うか田舎の中小企業のオッサン(=私、イケメンだけど)からもペテンが見抜かれる程度の、そんな政府発表です。そのうち一億玉砕命令、発せられるかもしれませんね、たとえば・・・・・・・「消費税35%!!!!!」とか(笑)「お国のタメ!」ってな感じで。


ヤレヤレ・・・・・・・・拜


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