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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
3959
:
行雲流水
:2015/12/18(金) 17:12:12 ID:xa5pDD5c
目から鱗、楽しく勉強、庶民の日常生活では想像できない規模のお金の話
勿論、私の手の届く世界でないが、気になる世界経済を動かす巨大マネーのこと
今日のメルマ記事から、そのさわり:
1980年から始まった世界全体を巻き込む資産バブルのことを著名な投資家のジョージ・ソロス氏は「スーパーバブル」と名付けている。このスーパーバブルはリーマン・ショックにより一時的に縮小したが、その後の7年間でリーマン・ショック以前を凌ぐ勢いにまで膨張したと言われている。
原油安に流れを一変させた2008年7月のECBの利上げが金融危機のトリガーの1つになった(2カ月後に破綻したリーマン・ブラザーズは原油高に望みをかけていた)ように、16日のFRBの利上げ決定が次の金融危機を誘発すると懸念する専門家も出始めている。
次の金融危機が起きたとしても、その火種はリーマン・ショックほど大きいものではないかもしれない。しかしジャンク債バブル崩壊に端を発して生じる金融危機は、リーマン・ショックとは異なり、今後長期にわたるデフレを世界経済にもたらすのではないだろうか。
19世紀の欧州は1873年から1896年までの長いデフレを経験した。『資本の世界史』(太田出版)の著者であるウルリケ・ヘルマン氏は、「その間に軍国主義や純血主義による反ユダヤ主義、植民地を巡るグローバルな競争が先鋭化し、その後の二度の世界戦争やホロコーストにつながった」と指摘する。
世界経済全体にデフレの暗雲が立ちこめる中、この問題が世界的な地政学的リスク上昇に転化することをなんとしても避けなければならない。だが、現下の世界情勢を見ていると心細い限りと言わざるを得ない。
⇒
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45563?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top
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