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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3872「訊」:2015/11/17(火) 06:24:58 ID:FyaEyTlU

>>3871さん


 ゾルレン(あるべし)としての天皇と、ザイン(ある)としての天皇と二つの天皇が存在しており、「ゾルレンのためならザインは否定してもよい」とするのが、貧流派(本流)の天皇観だと思います。そこが一点目です。そして二点目ですが「貧流派の考えるゾルレン(あるべし)」が、雅春先生とも異なっている点、これも重要だと考えます。まとめれば彼等貧流派ってのは、「雅春先生が『描いてもイナイ』天皇像」に沿って行動しつつ、ザインが憲法擁護とか言い出すと華麗に無視するという・・・・・・・そんな運動です。

 ホント、からくりを知れば極めてつまんないものです。



追伸

 で、彼等にとっての天皇とは、「数をまとめるための手段に過ぎない」のです。天皇陛下!天皇陛下!とか普段から言っていれば、「ああ、彼らは皇室を重視しているんだなあ」と偽装することが出来ましてそして、偽装できれば同じく、皇室を敬いたいがなかなか出来ないってな人々を、まとめることが出来ますよね。Harbor Business Onlineでも分析されておりましたが、彼等は「各種保守団体をゆるやかにまとめて『数字化すること』が得意」なんです。ゆるやかにまとめるには皇室ですが、極めて便利。敬ってなんかイナイけど(安保法制での彼等発言を見よ)皇室ですが、敬っているフリだけしていれば数が、稼げます。で、稼いだ「数」で何をするかと云えば・・・・・・・・政治家への圧力です。いやホント、「一万人集める」と宣言して実際にその数、集めちゃうワケでしょう?これ、政治家から見れば相当に、魅力的な団体ですよ。

 皇室を看板利用して、自分の主張を政治の場へ持っていく・・・・・・・まあ、ある意味、たいした団体です。


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