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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3858行雲流水:2015/11/13(金) 10:52:57 ID:kgHxpo26
目から鱗、楽しく勉強、生命の不思議、「環境は心の影」を科学する。

人間はDNAに支配されない 自分で遺伝子を選択できる(大紀元2015/11/13 07:00)

リプトン氏曰く:

1.細胞はDNAの支配を受けない

 細胞は身体のように呼吸し、消化し、繁殖する。その中心にある細胞核が遺伝子を含み、それが細胞をコントロールしていると考えられてきた。

 しかし細胞は、その細胞核が取り除かれても、一カ月、あるいはそれ以上生き延びることができ、毒素や栄養を見分けることもできることが分かっている。従って、細胞は核に含まれているDNAに関係なく、独自に機能しているとリプトン氏は指摘する。

 50年前、科学者たちは遺伝子が生物をコントロールしているという仮説を立てた。しかし、「その仮説は正しくなかったようです」とリプトン氏は言う。

2.DNAは環境によって左右される

 タンパク質は生命の基本的な成分であり、DNAがタンパク質の働きや機能を決定していると考えられてきた。

 しかし、リプトン氏は異なる仮説を提案する。細胞膜と接触した環境からの刺激が受容タンパク質によって感知されると、それが連鎖反応を起こし、他のタンパク質に伝えられ、細胞が動いていくというのだ。DNAはタンパク質の膜で覆われているが、環境からの刺激がタンパク質に作用して細胞の扉を開き、その環境に反応するのに必要な遺伝子が活発化するという仕組みだ。

 従って、基本的に、連鎖反応はDNAが起こさせるのではなく、細胞の受容体が環境を感知して始まるのだ。

 もし、細胞が環境を感知しなければ、DNAも活動しない。「遺伝子は、それ自身が活動を始めたり、止めたりすることはない…。それは、自分自身をコントロールすることができない」とリプトン氏は話す。「生命とは、細胞がどのように環境に反応するのかにかかっている」

(つづく)


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