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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

380トキ:2013/05/08(水) 19:24:41 ID:.EGbH5eE
志恩  様

 ご投稿、ありがとうございます。

 私の縁者の「一白鳩会員」の説によれば、今の生長の家は、「とんでもない」レベルになったしまったが、それ以前の組織にもやはり問題が多かったと
話していました。特に、戦前、谷口雅春先生が直接ご指導に当たられていた時代を考えると、谷口雅宣先生以前の組織も問題があったようです。昭和29年
2月の「明窓浄机」の冒頭、信徒の献金についての報告に触れ、「あまりに献身的なので私は身の縮まる思いです。教団のお金はこのような尊いお金があ
つまっているのですから、その使い方には余程意を用いなければならないと思います。本部員の月給が少ないのもそのためです。」と書かれていました。
 が、私が青年会時代に、既にお金についても、人事についても、組織について残念に思う事がありました。

 それで思い出したのは、私が青年会時代には、まだ戦前戦後に活躍された先達がご存命中でしたが、「このような組織のあり方は、谷口雅春先生のお心
とは違う。」と嘆いておられた方が何人もおられたのを覚えています。そこまで真理に詳しくない私でも、一部の幹部や職員の言動を見て、納得できない
ものを感じる事がありました。SAKURA様が、「献金」について書かれていますが、他の宗教程ではないですが、やはりお金について信徒に無理を言う幹部
もいました。また、せっかく入信したものの、組織の人間関係などに疑問を感じて辞めた人もいて、「顕 幽相携えて」とあるけど、顕が幽の足を引っ張っ
ているのではないか、と感じた事もありました。もちろん、個人の主観ですが、生長の家という組織が、生長の家という信仰と乖離した部分がなかった訳で
はない、と感じています。もちろん、私も活動歴がありますから、自分にも応分の責任があるとは自覚しております。

 谷口雅宣先生が総裁になられ、その組織指導の結果、生長の家という組織は滅亡の一途をたどっています。その指導の内容には、信仰面からも社会通念
からも問題はあると思います。しかし、もし、こういう騒動がなかったら、私自身、信仰や組織について、ここまで真剣に考えたか、どうかは疑問であり
ます。こういう騒動があったから、始めて、谷口雅春先生の聖典について調べ、考える人は多かったと思います。個人的には、今回の騒動は恥ずかしく、
納得ができない部分は多いです。が、よりマクロに視点から見ると、今までの組織を一度、ご破算にして、本当の信仰に基づく組織に回帰する神様があた
えてくださったチャンスでもあると思います。

 戦国時代、比叡山は絶大な権力を得た為に堕落し、信仰の原点を見失い、遂には織田信長の焼き討ちで一度は滅びました。が、その後、再建され、信仰の
寺として尊敬を集めています。私は、生長の家の運動も、この機会に、信徒の一人一人が谷口雅春先生の教えに戻る時期が来たのではないか、と感じており
ます。大事なのは、信徒一人一人が、谷口雅春先生の聖典を熟読し、学び、それを周囲の人へ伝えるという姿勢かと思います。

合掌 ありがとうございます


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