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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3743アクエリアン:2015/10/13(火) 18:03:40 ID:daiUaDnA
あと、ざーっと、私の考えを書いておきます。

>><4) ゲリラ掃討戦は、じっくり時間をかけて対応せねばならぬのですね。>

完全同意です。法案化されてからじゃ遅いんですから「じっくり」です。なのでアクエリアンさんも安倍サン手法、つまり、「性急に法案化を急ぐ姿勢」へは批判されてくださいよ。<<



国連の人道援助は迅速になされなければならない。

それが国連の使命でしょう。

PKOが行われる地域の住民の人命を救助することに待ったは許されない、そんな精神が求められるでしょう。

小川さんは、

「これは私どもの立場でいいますと、本当に戦略の基本を言っているんです。古代中国の戦略の書、『孫子』というのがあります。孫子の様々な言葉の中で有名なものの一つ、<巧遅は拙速に如かず>というのがあります。つまり、どんなに時間かけて丁寧に仕上げた物でもタイミングを逸してしまったら何の価値もない。孫子はもともと戦争の教科書です。だが今はビジネスの教科書にも使えるようなものです。もっとも優先しなければいけない目標を、迅速に達成をする。当然雑な部分は残ります。」

と、述べておられるが、PKOに関する法律についても、この孫子の言葉が適用されるでしょう。

だから、まずは危機的状況にある住民を助けながら、雑な部分は修正していく、そんな精神が求められるのではないか。

>> ・・・・・・・同盟軍が攻撃を受けた際に自衛隊、同盟軍を助けて反撃をするという事です。これ、同盟軍を攻撃してきたのが現地ゲリラならば、どうしますか。<<

ゲリラに関しては難しい問題ですが、だからといって危機にある住民を見殺しにすることはできないでしょう。

カンボジアのように、マインドコントロールを受けた人間が、大量殺戮をやっているときに黙っていることは許されない。

やはり、何らかの軍事行動は必要だ、と最近の国連PKOは変化してきているという。

特に、旧ユーゴやアフリカでの民族浄化を阻止できなかった反省から、そういう流れになっているそうで、自衛隊の駆けつけ警護もこの国連の流れ、変化、進化、に沿った法案ということができるでしょう。

大きな悪が行われようとしているときには、それを阻止するための軍事行動は正当化されて当然です。

ゲリラ問題を恐れるあまり、自衛隊がPKOに参加しないというのは、国連中心主義の国是からも、やはり、おかしい。

当然、問題がある部分は修正していく必要はあるのは当たり前.

PKOに参加しながら住民の救助をやりながら、ゲリラ対策を同時並行でじっくりと時間をかけながらおこなっていく。

そういうことでしょう。


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