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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3562神の子さん:2015/09/18(金) 11:20:09 ID:???
【質問】

特に集団的自衛権については、「自衛隊は地球の裏側で戦争するようになる」といった、何とも非現実的な議論が目に付きますが。



【佐藤正久】

結局、 一般的なフルサイズの集団的自衛権と勘違いしている人が未だに多いのです。

一般に集団的自衛権は、密接な関係にある国同士がお互いに守りあう、つまり共同防衛を意味しています。

自分がやられたら仲間が助けるし、仲間がやられたら自分も助けに行く。

しかし、今回の法案で認めているのは、そうしたフルサイズの集団的自衛権ではなくて、あくまでも限定的なものなのです。

つまり、密接な関係にある国が攻撃されて、それをそのまま放置をしていたら日本国民の命が守れないという場合に限っての集団的自衛権ということです。

おそらく、これは外国から見るときわめてわがままなものに見えると思いますよ。

しかし、憲法九条で許された「自衛の措置」の範囲内で集団的自衛権の整理をすると、わがままなものとなるわけです。


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