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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

3468「訊」:2015/09/08(火) 07:46:02 ID:???


伊藤哲夫さん(日本政策研究センター代表)論文は良質のものとは云え、論破には至っておりませんね。これ、「そもそも論」です。そもそもの集団的自衛権(以下CDと略記)の在り方を述べたものであり、そしてこれは正解ではあるのですが「少なくとも日米関係には当てはまらないもの」だと断言します。伊藤説は前提が「対等な関係にある同盟国同士」になっているハズでして現下の日米関係、これに適用しては大問題を生じます。

 さらには尊王さんもお述べですが「国会の事前承認すら不要というもの」なんです。今回の安保法制ですが「〝そもそも論〟から見ていては危険」なのは自明。そうでしょう。

 ・・・・・・そもそも論で押し切るしかCDですが、国民理解は得られぬでしょう。包装紙は理想的なCD、そう思わせておいての手のひら返しです・・・・・安倍政権は約束を平気で反故にする実績もあるわけですから今回のCD論議、「そもそも論だけで進行されてはたまんない」んですよね。対等の関係にある同盟国同士なら伊藤さん説のようにナリますが、現在の日米関係で果たして、そんな理想的な運用がなされるでしょうか。



追伸

 志恩さんが紹介された邦男アニキ説ですが、こういう意識が反対派の背景にはあると考えます(ただし、反対者の中でも左翼を除く)非常に良質だと思います。

 また、CDの本丸はこんな事なんです・・・・・・・CDを通過させれば「本土防衛が手薄になる上に、実際の任務はゲリラ掃討戦(住民虐殺)」という点なんですが、本流派は何もこの辺を考えていません(笑)。CDなんて通せばシナを利するだけなのでは?そして、CDよりも個別的自衛権、こちらを磨くべきなのでは?


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